山本勘助子孫の方から

まずは昨日の話になりますが、『風林火山をゆく』(英知出版)の読者から
問い合わせがあり、それがなんと山本勘助の子孫を名乗る方でした。
勘助子孫の方は、山梨県北杜市にある勘助屋敷の山本芳彦さんはじめ、
愛知県豊橋市新城市新潟県長岡市長野市など全国に点在していますが、
これまで山本勘助架空人物説が根強く残っていたため、
なかなか公にできなかったそうです。まあ、僕が取材した山梨県北杜市
山本勘助屋敷でも一般に墓参りを公開したのは昨年8月ですから、
今回の大河ドラマの影響力というのはすごいですね。
逆に子孫のほうが先祖のことは調べていないものですから、
原稿の出典などを聞かれました。まあ、今回の本文原稿は、
しがない三流作家のshugoroさんが書いていますから、
古文書などにあたっているわけでなく、しょせんは他の歴史書・研究書の
孫引きになっています。それでも子孫の方は「よく調べていますね」と、
誉めていただき恐縮です。今回の本書はもうなかなか書店では見られなくなっており、
購入するのもひと苦労されたとか。そうなんですよ。本屋にもなかなかないのです。
よってすでに残部僅少になっていると思いますが、
タイミング的に重版をかけるのかどうかは微妙なところです。
ですから今のうちにこちらから購入することをおすすめします。
えー本日は次の打ち合わせまでに2時間も空いてしまったので、
都営スタンプ落ち穂3を敢行。西馬込・馬込・中延・戸越・高輪台・三田・大門・
赤羽橋の8駅をGETしました。なかでも掘り出し物は大門の旧スタンプ(左)
現在のスタンプ(中央)とともに駅長事務室に保管されていました。

都営地下鉄の旧スタンプの絵柄は意味不明!
なぜ、大門で「イノシシに子どもが追いかけられて喜んでいる」のでしょう?
実際は命にかかわるほど危険なのに……亥年だから残したのでしょうか。
ひと昔前の他のスタンプは少ししかないのですが、
その土地とは関係なく、志村坂上駅では「帽子からハトを出す手品シーン」だし。
これは子ども向けに設置されたスタンプラリーだったのでしょうか?
イラスト的には微笑ましくて好きですが、事情を知ってる方いれば教えてください。
そして大門は大江戸線のほうにもデザインの違うスタンプ(右)があります。
でも、この両方のスタンプを集めるのは、かなり歩かされるので大変
≪追伸≫
はい、ついに5万件を突破しました。
1万件突破2006年5月1日2万件突破9月2日
3万件突破11月5日4万件突破12月19日でした。
5万達成までに少し時間がかかってしまったのは、旅じゃBLOG
いいネタをもっていってしまった影響もありますが、メインはこちらです。
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