湯巡り万華郷(2月3日)

週明けは地獄。本日だけで打ち合わせが3件も入っており、
打ち合わせ終了後はバテバテになっていることは想像がつきます。
先行して競馬予想で書けなかった2月3日のことを書いておきます。
昨年千葉県浦安市にオープンしたばかりの「湯巡り万華郷」は、
いわゆるいま流行りの日帰り型の温泉です。
とにかく最近はこの手の日帰り滞在型温泉がブーム。
都会の喧騒さを解放する癒し空間として、僕をはじめ温泉ファンがあとを絶ちません。
温泉旅館で一泊するより安上がりという現実もあるのでしょう。
ところで今回、この施設が「1周年記念まつり」ということで、
1月25日〜2月20日は平日1000円、土休日1500円の格安料金。
友人のめぞう氏のクルマで行ってきました。
当然のことながら特別料金の週末だったのでかなり混んでいました。
この施設も03年にオープンしたお台場の「大江戸温泉物語」に似せたつくりで、
「大江戸温泉」が江戸の街並みを再現しているのに対し、
「万華郷」は竹久夢二美人画などに代表される大正浪漫の街並みを再現。
温泉(内湯)のほうは敷地に比すると、あまり大きいとはいえないのですが、
湯自体は熱めで、薬効をうたっていることもあって薬湯がいっぱい。
かなり体がピリピリしました。効能はありそうです。
水着着用ゾーンもあったのですが、内湯だけでもうのびてしまったので今回は断念。
レンタルの水着もあるのですが、やはり持参したほうがいいようです。
テーマパーク風の食事処や売店はなかなか楽しいのですが、
とにかくガキ率が高かったので、めぞう氏はあまり満足していませんでした。
以前、木更津の「ホテル三日月」に行ったとき、
目の前の湯舟でガキに小便を垂れ流されたのがトラウマになっています。
ガキを避けるとあらば、どうしても平日昼間を狙うしかありません。
ところでなぜ今回「湯巡り万華郷」が特別料金にしたのかというと、
2006年9月27日に東京ディズニーランド近くにオープンした
「舞浜ユーラシア」の影響もあるようです。こちらはリゾート気分が味わえ、
東京ディズニーランドの客も取り込むことができるので、
温泉客争奪競争が激しくなっているわけです。
まだ「大江戸温泉物語」「舞浜ユーラシア」は行ったことありませんが、
ふらっと平日に出かけ、リフレッシュしたい気分にかられます。


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