メガマックなるもの


けふは巷で話題になっておりまする「めがまっく」なるものを食してみます。
きっかけは某B級スポットのWEBだったのですが、
当初の夕食の目的は「おたる寿し」。でも信号を待つ時間が面倒くさくなり、
手前にあるマクドナルドへ入ってしまい、限定販売の「メガマック350円」が
あったので持ち帰りにしました。あるサイトに、
「食べるのが大変で、持ち帰って箸で食べたほうが」という件があったからです。
もうひとつ気になっていたのはメガマックの名称。
これはメガという大きさを表していると思うのですが、
本来のメガというのは100万倍を指します。
南紀名物に「めはり寿し」というのがありますが、
これは昔は「目をはる」ほど大きかったことからつけられています。
今回のメガマックもこの目をはる大きさから「目がマック」と掛けていないかと、
実際に見聞ならぬ見食してみたくなったからです。
実際はやはり肩すかしでした。たぶん「食べ辛い」と記されていたのは、
女性のおちょぼ口に対してであって、大柄なshugoroには楽々喰えてしまいました。
相変わらずマックの挽き肉には味がなく、塩胡椒で味付けしてあるので、
名古屋人の味覚でもかなり辛いと感じました。
はっきり云って、こんなジャンクフードは健康によくない。
あ、もちろん、本日もというか毎日サラダは食しています。
でも、ドレッシング付でないサラダは面倒だよね。
この前なんかドレッシング買い忘れ、ドレッシングなしで食してしまいましたから。
まさに『三国志』の「魏志倭人伝」に記される生野菜喰い。
中国では火通しの調理が当たり前でしたから、
生野菜という食生活は野蛮人と思われたのです。


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