愛知県知事選でどうなるか?

2月4日は故郷の愛知県知事選です。僕は都民に帰化してしまったのですが、
故郷のドラえもんや脇谷英康、kazu、あまぞんなどはぜひ選挙に投票し、
子どもたちに残すよりよいゴヤをつくってほしいものです。
以前、1月25日の読売新聞で3候補者に桃花台新交通の廃止やリニモ
今後のことが質問されていましたが、2期知事をつとめた神田氏以外は、
リニモの廃止までうたっています。いずれにせよ桃花台新交通を、
廃止に追いやった神田氏もこの責任に対しては何の方策もされていません。
おまけに名古屋市では地下鉄談合事件が起こっています。
まず、鉄道が軽視され、クルマ優先になってしまった背景を考えてみましょう。
本来であれば東京のように駅前開発で人が集まる空間にすべきなのに、
リニモはともかく、桃花台新交通および名鉄などにはその方策がありません。
めぞう氏が実家に帰ったときも最寄の間内駅から家路に向かうまで、
街路灯らしきものはほとんどなく、人気もなくてとても怖かったと申しております。
小牧駅ですらテナントの撤退が相次ぎ、駅には妖しげなヒッピーがたむろしています。
中年男性のめぞうでも「オヤジ狩り」に遭いそうな地域では、
ましてや独身女性のめぞう氏の妹など、電車で通勤したくてもできず、
結局、クルマで通勤しています。こちらのほうが交通事故のリスクはあっても、
明らかに防犯対策となるからです。
とくに小牧市は県下で知立市に継ぐ外国人が多い市となっており、
2007年1月現在で人口15万2502人に対し、外国籍市民は8793人で5.8%。
平成元年から比較すると10倍近い伸びです(『広報こまき』2月号)
籍取得でこれだけいるのだから、実際には軽く1万人を超えるのでしょう。
僕が住んでいた頃は外人など珍しく、たまに見かけると「外人、外人」
騒いでいたくらいですから、この変貌ぶりには驚かされます。
外国人でももちろん善良な方はいます。
でも、やはり統計的には外国人犯罪が多いのは事実です。
まあ、小牧市では善良な外国人少年が日本の不良グループに殺されてしまうという、
悲しい事件も起きましたが、いまや小牧市は犯罪多発都市に変わっているのです。
防犯という観点からみても、愛知県全体が遅れています。
たとえば東京なら駅前にみられる交番、それだけでもかなり防犯に役立ちます。
小牧駅前すら交番はないのです(かなり離れた三和通)
そのくせ郊外には飲酒黙認ともいえる駐車場付の居酒屋。
いくらクルマが防犯になるとはいえ、明らかに県政がおかしいといえるでしょう。
宮崎県ではそのまんま東が県知事に当選して、それもまた驚きですが、
愛知県もいっそのことタレントが知事やったほうがまともになるかもしれません。
愛知県はタレントの宝庫ですから……。
いっそのこと「天才」と謳われた脇谷英康氏が立候補してくれ!


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