本日、ジャパンネット銀行の口座開設の通知が、電話とメールの両方きました。
申し込みは先週金曜(26日)だったのですが、最低額の10万とはいえ、
ローン審査がいとも簡単に通ってしまいました。
ローンを申請しないと月の口座維持手数料などというバカな金をとられるからです。
まもなく解約しますが、自営のプータローがアメックスカードも持てる時代とは。
明らかに法人化以前の個人事業のほうが売上げはあったのですが、
すごい緩々の審査基準ですね。みずほ銀行でVISAカードの申し込み受付を
していたときも、食器セットが粗品にもらえたのですが、
これまで散々クレジットカード審査に落ちていた僕は、
「審査に落ちたら粗品は返さなくてはいけないんですか?」
とおマヌケな質問をしてしまいましたから。
もともと現金主義なのでカードなんか必要ないと思い、
サラリーマン時代にカードをつくらなかったのが失敗でした。
その後、10年もカード審査に落ちる時代が続きます。
とくに昔のインターネットなんてクレジット決算だったので、
パソコン買いたくても買えず、ずっと日立のワープロ使っていましたから。
さて、今回のジャパンネット銀行の用途は遊興費とし、
いよいよ「SPAT4」へ申し込み、地方の馬券を買おうと試みているからです。
地方競馬全体でどのくらいの割合で在宅投票が定着しているか疑問ですが、
いまや首の皮一枚でつながっている笠松・高知はじめ、
岩手や荒尾、ばんえい帯広などが存廃の岐路に立たされています。
僕が月刊『優駿』のT氏とともにライフワークとしている、
地方に流れた元中央オープン馬やプリティな笹木美典・山本茜嬢の騎乗馬の単複を、
買うことで少しでも売上げに協力(もちろん儲ける)ことができればと思うからです。
それにしても『優駿』の年度版『TURF HERO2006』では、
とうとう引退・登録抹消馬のその後で、地方競馬のコーナーが割愛されています。
以前はT氏が担当していたのですが、担当者が変わったとはいえ、
このコーナーを削除してしまうとはなんたる暴挙!
それとも交流重賞が盛んになって必要なくなったとでもいうのでしょうか。
これで年度版で「地方へ流れた元中央オープン馬」のコーナーは、
『「あの馬は今?」ガイド』(流星社)だけとなってしまいました。
もちろん執筆しているのはshugoroさんです。
あくまでひとつの手段に過ぎないのですが、少しでも地方に関心をもつファンが増え、
馬券の売上げも増えますように……と願うのみです。