江戸太神楽の若者達其の十二

本日は毎年恒例の丸一仙翁師匠の江戸太神楽の会がありました。
昨年はちょうど日記を書き始めた11月23日文京シビックセンターで行われ、
奥武蔵棒ノ峰の帰りに田村さんと見に行っています。
タイトルのように今年で12回目になりますが、今年は会場の都合もあって、
シビックセンターと交差点の対称にある区民センターで行われ、
あとの打ち合わせも兼ね、パズル作家の寺崎美保子さんと見に行きました。
そういえば今から7年前に初めて仙翁(当時は小仙)師匠に会ったのもここでした。
その後、見に行くことができなかったこともありますが、
仙翁師匠と太神楽の若手たちには、昔大変お世話になっていますので、
毎年この会だけでも見に行って、その成長を温かく見守ってやりたいのです。
僕も寺崎さんも「はなきん寄席」以来7年の付き合いですから。
今回も若手たちが新しい芸に挑戦していました。
朱仙さんの独楽芸、菊仙さんたちの三味線、花仙さんの五階茶碗、仙丸くんのドンツク。
久々に仙翁師匠の曲撥や獅子舞も見られました。
危なかしくって余計冷や冷やさせますが、今回は茶碗を割ることもなく無事終了。
ゲストでは客席から飛び入りの傘芸がありました。
いや毎年見ているけど、伝統芸能は本当におもしろいです。
「はなきん寄席」でレギュラー出演してくれた仙丸くんが、
東京都指定無形民俗文化財江戸太神楽WEBを運営していますので、
詳しい内容やスケジュールはこちらでご確認ください。
http://www.interq.or.jp/www1/kanchang/daikagura/maruichi.htm


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