埼玉の秋祭り

相変わらず地獄の日々が続いております。
僕の場合、クリエイターなので気のりによって仕事の生産量が左右されますが、
今は本当に息が抜けず、ヒーヒー云っております。
午前様で友人のめぞう氏から電話があり、映画が1000円で見れたので、
誘われたのですが、日曜なのに休めるわけもなくしぶしぶ断りました。
10月14・15日は川越まつりがあり、当然のことながら行きそびれました。
埼玉の秋祭りで思い出深いのは、某編プロにつとめていたときに、
川越・飯能・秩父と秋の夜祭りの写真撮影に行ったことです。
いま思えば郡上踊りや青森ねぶた、仙台七夕など写真を撮ったのに、
結局、その写真も使わずじまいで、某編プロにお蔵入りしているのは、
もったいない限りです。まあ、当時はデジタルが普及していませんでしたけどね。
飯能祭りは11月4・5日、秩父まつりは12月2・3日に行われます。
僕の印象深いのは最もマイナーな飯能まつりです。
子どもたちが「キャツ、キャツ、キャ、キャ、キャー」などと、
サルのようにはしゃいでおり、うーん地元の祭りだなとしみじみ思ったものです。
しかし、昨年2月に旅ジャーナリスト会議で名栗地区を訪問したとき、
飯能駅前の変貌ぶりに唖然としました。駅前がきれいに整備されていて、
なんかすごく野暮ったいのです。12年ぶりでしたが。帰りに飯能のチェーンの居酒屋で
打ち上げをしましたが、完全に近郊型の都市に変わっていました。
人口は現在9万近く。3000人程度の名栗村編入したとはいえ、
飯能の急激な発展ぶりには驚かされます。
飯能ってすごい遠いイメージがあるんだけどな。
でも、苦労して来ても東京と変わらないんじゃ魅力半減。
もちその先の名栗は緑がいっぱいで山登りも楽しいのですが。


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