一眼レフ購入断念

先日の山梨取材の写真をみてあぼ〜ん
熱中症になりかけで段階露光をかける気力もなかったのも事実ですが、
写真の色が悪〜い。キャノンG5を購入し使い続けて3年目。そろそろ限界にきています。
そこで本日いつもお世話になっているデザイナーさんとカメラ購入のため新宿へ。
ところが新型登場前の時期にあたり、ニコンD100などは型落ち寸前です。
キャノンのEOS Kissに食指を動かされましたが、
9月1日に発売されるニコンのD80は1020万画素で、
いま慌てて型落ち前の商品を買うよりもということで、
予約だけして今回の購入を見送りました。まだ8月中に「青春18」を使うので、
あと2〜3回はキャノンG5のお世話になりそうです。
もはや在庫もなく部品すらそろわないG5ですが、
2003年当時は画期的な商品で付属品などそろえるのに計17万以上かかっています。
そのときのポイントでのちに「ドラクエⅧ」を購入したわけですが。
G5は500万画素ですが、もういまどきニコンD100の610万画素や、
EOSの800万画素では空の青が出ないことは承知です。
むろんもっと画素数があって高いカメラを追求すればきりがないのですが、
しょせん僕のおこづかいではD80が限界でしょう。
G5はいまさらスズメの涙ほどの下取りにしかならず、
予備として置いておくことになりそうです。
それにしても予算削減の出版界。デジタル入稿が当たり前のご時世になっていますが、
粗悪な写真印刷物の出版物ばかり。経費削減で原稿と写真込みは当たり前ですが、
写真のクオリティを維持するための投資もバカになりません。
現在エディターやライターもめざそうとする若者も、下手な学校で投資するより、
こういった生き残りの術となる必需品を買うことが先決ではないでしょうか。


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