みの喰え1湯の洞温泉と『ニュー柳屋食堂』『串市』

shugoro2015-11-21

20・21日の両日で撮った写真は500枚以上
26日になってようやく歯抜けが埋まります。
この日は前日に引き続き長良川鉄道2日間乗り放題うちわきっぷ2700円
1日長良川鉄道を乗り降りしましたが、まずはこの日の行程から。


郡上八幡621→741美濃太田748→808関836→853湯の洞温泉口1156→
1205美濃市1326→1336湯の洞温泉口1501→1529深戸1609→
1627みなみ子宝温泉1745→1827富加1910→1931美濃市2015→
2047美濃太田2108→2228郡上八幡

前日同様、上り始発ですが睡眠不足のため、美濃太田を往復し
関駅隣接の『雪見草』でモーニングを食したあと、湯の洞温泉口で下車。
徒歩15分の湯の洞温泉「石の湯湯本館」へ向かいました。
湯の洞温泉の一軒宿で創業は昭和28年(1953)11月と62年の歴史がありますが、
近年の温泉法に伴う成分調査の結果、温泉を名乗れなくなったそうです。
それでも内湯は日帰り500円で利用でき、湧水の湯でゆっくりくつろげました。
浴槽はそれほど広くないですが、開店と同時に行ったので独占できました。
もっともメインは11年前にできた浴衣を着て入る「石の湯」で、
サウナでなく、鉱物ミネラル・マイナスイオン・遠赤外線効果で老廃物を排出できるそうです。
写真のほうはレンズがすぐ曇るので無理でしたが。
「石の湯湯本館」に向かう手前には登録有形文化財に指定された水力発電所の湯之洞谷水路橋(写真右)があり、
橋上には長良川から取水した水路が流れており、上まで登ることも可能でした。

このあと美濃市に出て、ランチはぐじょ喰えでも、せき喰えでもなく、
新たなフィールドみの喰え(美濃QUEST)です。
駅から徒歩5分の『ニュー柳屋食堂』でランチメニューの牛焼肉定食1200円(写真左)
鉄板で焼くスタイルで店の人が焼いてくれ、ご飯と味噌汁、漬物、サラダ、
デザートもついて(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
鉄板焼以外にも麺類や丼物もあるので、また訪れたいです。
再び湯の洞温泉口駅で下車して、冒頭写真のように第一長良川橋りょうでの列車撮影のリベンジ。
次の列車まで時間があったので、鹿苑寺六角地蔵堂(写真中央)まで脚を延ばしましたが、
旧郡上街道の地蔵坂峠の山道で結構大変でした。
案内板によると応長元年(1311)に飛騨匠の藤原朝臣宗安が再建したそうで、国の重要文化財に指定されています。
湯の洞温泉から先、深戸で下車して四住神社(写真右)を撮影し、
みなみ子宝温泉で入浴したあと、富加で下車して少し散策。

そしてみの喰え夕食は美濃市駅徒歩10分程度の『串市』へ。
飲食店が3軒入る雑居ビルの真ん中にあって、まだ20代と思われる若い主人と
夫婦でなく従妹という若いお姉さんが頑張っていました。
ほたて・きす・牛カツ・豚カツ・海老の串焼き(写真左)と鶏もも串(写真中央)
たこ焼き(写真右)など安くて(゚Д゚)ウミャアアアアア〜
今回、夜の美濃市を散策しましたが、八幡に負け劣らず、
細い路地にも飲み屋が点在していました。
そりゃ一応、八幡よりかは人口多いし。下りの最終は21時42分なので、
また長良川鉄道でのみの喰えが楽しめればと思っています。


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