大井で新馬券導入(5月31日)

すでにダービーも終わり、6月に入ってようやく以前の原稿執筆を再開しました。
昨日はたまたまスキャナーの調子がよかったので、
これまでデータ化していなかったスタンプのスキャンを
ダービーが始まる前までに終わらせてからになりましたが。
本日は『ドン・キホーテ』でスマホのタッチペンが買い替え。
これまですぐにスマホにつけていた紐が頻繁に切れ、
このタッチペンをすぐに紛失していたのですが、
今回はコロプラで叩き過ぎたか?
ついに先がつぶれて割れてしまったのです。まぁ寿命でしょう。
さて、まだ時系列がズレようと書いておかねばならない記事が多いのですが、
本日は5月31日の記述から入りたいと思います。
【<新馬券>全国初 50円で最高払戻金3億円 ネット購入で】
 南関東4競馬場(東京・大井、埼玉・浦和、千葉・船橋、川崎)は6月1日から、
インターネットを通じて50円から購入できる新馬券を発売する。
指定された3レース全ての1、2着馬を着順通りに当てる「トリプル馬単」で実施する。
通常の馬券は100円単位で、特別区競馬組合(大井)によると、
50円から買える馬券は全国初という。
 4競馬場が運営するインターネット馬券購入サービス「SPAT4」で発売する。
最低購入金額が50円で、以降10円単位で買える。最高払戻金は50円に対して3億円。
組合は「手軽に参加して高額払い戻しが期待できる」とPRしている。
 トリプル馬単は最終レースまでの3レースが対象。6月1日の大井開催レースから
スタートし、浦和、船橋開催レースでも実施するが、川崎開催レースの
発売開始時期は未定(【北村和巳】/毎日新聞 5月31日(土)10時30分配信)


地方競馬の優等生である大井(南関東)は頑張っていますね〜。
1986年のナイター競馬導入から馬連(1995)、枠単・馬単(1996)、ワイド(1999)、
3連複3連単(2002)とJRAに先がけて導入し、
さらにとうとう50円馬券の導入とはすばらしい。
昔は大井が地方の足並みを乱しているなどと悪評を叩かれたこともありましたが、
JRAに依存しすぎて廃止された新潟や新スタンド工費に苦しむ岩手と比しても
やはり競馬の最先端を行っていると云ってよいでしょう。
無料バスも気前よくばんばか運行しているし、
京成の東中山から200円もとるアコギなJRAも見習ってほしいものです。
在宅投票SPAT4も1996年に導入と早過ぎて、
D-netの立ち上げが後手に回り、オッズパークとの連動がないのは残念ではありますが。
そしてダービー当日から新馬券を開始。この日はJRAと日程が重なるため
8レースしか組まれませんが、これもJRAとの競合を回避するための編成です。
そして初日はどうだったかというと。


【大井トリプル馬単初日はキャリーオーバー】
 1日、大井競馬で始まったトリプル馬単(後半3個レースの馬単を全て当てる馬券=
インターネット投票のSPAT4で購入可能)は、
いきなり的中なしでキャリーオーバーとなった。
 この日は6〜8Rが対象で、発売総額は1621万260円。
7Rまでは85口(1口10円)残っていたが、
最終8Rで的中がなく、控除分を差し引いた1134万7182円が
次回へ繰り越しとなった(日刊スポーツ 6月1日(日)21時45分配信)


さすがに現在はジリ貧だし、名古屋や高知の馬券も購入しているので
なかなかこの50円馬券は難解すぎて手が出ない現状です。
でも帝王賞やJDDはお祭りなので試しに買ってみようかな?


祝! 木之前葵ちゃん38勝目!
2Rユアムーブで直線アタマ差しのいで競り勝ちました。
5番人気で単勝1420円、複勝230円は美味ちーいっ!
1Rは1番人気で2着と取りこぼしてしまいましたが、
これで1Rの負けを取り戻すことがプラス収支です。
それでは本日の成績から。


1Rセイブルーム2着(1番人気)
2Rユアムーブ1着(5番人気)単勝1420円、複勝230円アタリ
3Rキンショーサザナミ6着(7番人気)
6Rプティアノンス10着シンガリ(7番人気)
8Rケイツーリマーク6着(4番人気)
9Rハヌルソンムル5着(5番人気)
11Rドルフィンハート8着(5番人気)


1Rは複勝がつかないので単勝3連単勝負でハズレましたが、
2Rではその雪辱を晴らすかのような勝利。
基本堅くおさまってしまう名古屋競馬ですから
単勝で4ケタ配当はお見事。本当、葵ちゃん最近はめっきり腕をあげたから、
どの馬を消すか本当に悩むんですよね。挙げ句の果てには単複手を出してしまいますが。
着実に勝ち星を積み重ねられるようになり、明後日の活躍も楽しみです。


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