雪中の帰省と名古屋市科学館(2月8日)

shugoro2014-02-10

2月11日の午後にようやく東京に戻ってきました。
心配だった階段の残雪がなかったことにホッとしています。
2月8〜11日の取材で撮影したのは279枚
2日目・3日目を除けば今回はかなり少ないほうですが、
それでも12日にまた取材が入っており、未整理写真が増えることはたしかで、
まだ優先しなくてはならない仕事もあるので、更新が遅れがちになりますが、
日程毎の写真整理が終わり次第、随時更新していきたいと思います。
それではまずは2月8日の堀田までの行程から。( )は遅延時刻


中野446→453新宿500→(小田急電鉄)→613本厚木614→(小田急電鉄)→
637新松田……松田650→800沼津808→1017浜松1020→1054豊橋1123(1128)→
名古屋鉄道)→1216堀田


家を出た時にはすでに雪が降っており、傘持参で出かけたのですが、
本厚木の1分乗り継ぎのときに慌てて傘を忘れてしまい、あとが大変なことに。
青春18だと東海道経由でもっと早く豊橋や名古屋に到着できるのですが、
今回は「青春18」のシーズン外なので、新宿から小田急に乗り換え、
新松田で下車してJR御殿場線松田からは休日乗り放題きっぷ2600円を利用。
今回は片道だけの利用で使いこなせていませんが、それでも正規運賃よりかは安いのです。
にしてもJR東海御殿場線東海道本線は半自動にしてくれないから
駅に停車するたびにドアが開いて冷気が飛び込んで寒いです。
沼津から浜松までの2時間は魔の静岡県越えエリアでひたすらコロプラ
フリーきっぷの区間豊橋までなので、ここから先は名鉄を利用します。
この日は雪で静岡県ではやんでいたものの、愛知県からは再びみぞれ交じりの雪で、
途中で取材しようにも外の撮影は辛いし、風邪も悪化しかねません。

なので今回は雪とあまり関係のない名古屋市営地下鉄(写真左)に乗ることにし、
雪や雨に影響しない館内撮影に専念し名古屋市科学館(冒頭写真)へ行くことにしました。
なので名鉄の運賃を節約するため、堀田で下車して地下鉄に乗り換えるのですが、
これが結構距離あって雪の中を傘なしで歩くのが辛かった。
堀田からはどにちエコきっぷ600円で、地下鉄乗り放題なので、
コロプラで未奪取の駅を制覇しつつ、名古屋市科学館最寄の伏見へ。
この名古屋市科学館の手前に無料で入館できる、でんきの科学館(写真中央)があったので、
ここに先に寄って撮影とスタンプを押印してから名古屋市科学館へ。
当館は小学生の頃は何度か行った記憶があり、小学6年のときも満男君オダたちと
名鉄バス白川公園まで乗り、名古屋市科学館へ行きました。
たぶん一番最後に行ったのは中1ぐらいだと思いますので、あれから30年以上経っています。
名古屋市科学館自体がリニューアルされていてものすごい盛況。
もちろん親子連れの子どももたくさんいますが、
なんともカップルや大人もたくさんいてビックリ!
ここのウリは何と云っても展示ばかりでなく、いろいろな体験ができることですから、
大人も体験の列に並んでおり、うんざりさせられるほどの満員でした。
プラネタリウムも最後の16時30分からの回しかなく、しかも800円もするので断念。
以前行ったときは100〜200円程度だったことを考えると、
リニューアルと同時にうなぎのぼりに値上げしてしまったのでしょうか?
常設展示(写真右)は2〜5回で以前より少なくなってしまった感は否めません。
帰りにどんどん庵が目に留まり、ついついうどんを食してしまいました。
昔は100円うどんで有名でしたが、現在は素うどん小で250円也
このあともコロプラを楽しみつつ、途中で寝過ごすパプニングもありましたが、
平安通から小牧線経由で帰省し、いったん家に戻って荷物をおいたあと、
名古屋へ転勤で故郷に帰っためぞう氏と再会。
飲みに行くことになり、再び間内から名鉄に乗って小牧へ。
しかし、再開発の失敗でゴーストタウンと化した駅前には飲み屋はほとんどなく、
そのせいか1件目は満員御礼。2件目の『まご平』で飲んで帰りました。
しかし、間内駅周辺も僕が利用していた頃は小さな飲み屋街もありましたが、
そこもとっくに閉店しており、街路灯も少なく、女性は怖くて歩けないほど。
駅前にできた『生鮮館やまひこ』の灯かりだけが唯一の救いですが、
ここも24時間営業でなく、24時間営業のセブンイレブンも本当に商売が成り立つのかと
不安になるほど閑散としています(つづく)


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