名鉄取材とランの館・旭城

shugoro2013-08-18

25日になってようやく最後の歯抜けを埋めます。
18日分の写真整理は先行して20日に終わっていたのですが、
ブログ上では先のものから更新したため遅れに遅れた次第です。
この日は名鉄のフリーきっぷを使ってK氏の名鉄取材を手伝うことになりました。
めんどくさいので行程は割愛します。

朝は5時32分の小牧駅始発からスタートし、
犬山で犬山線に乗り換え、岩倉駅で下車して撮影。
岩倉駅も東口のサンコスが6月に閉店になっており、
なんかすごく寂れてしまった印象がぬぐえません。
ついでに山内一豊の生誕地・神明生田神社も撮影。
ここは2005年に『巧名が辻』の取材で撮影しているのですが、
このときはコンデジでサイズの小さい写真しかなかったからです。
岩倉をあとに上小田井を撮影し、東枇杷島に本線に乗り換え、
西枇杷島で下車して枇杷島分岐点を撮影。
西枇杷島は本線ですが普通列車しか停車しないので
電車が頻繁に往来する割には1時間に2本しか電車が来ません。
それにしても西枇杷島駅はホームが狭いし、構内踏切を未だ使用しているし、
なんかすごく変わった空間でした。
枇杷島分岐点の撮影を終えたあとは名鉄名古屋へ移動し、
ここからは名古屋市営地下鉄に乗り換え。
ドニチエコきっぷ600円で3回以上乗ればおトクになるので
こちらを購入してまずは市役所前に行き、能楽堂加藤清正像を撮影。
そのあと矢場町へ移動し、本年で閉館となるランの館(写真左)をついに初訪問。
入館料は700円ですがドニチエコきっぷ提示で500円で入館できます。
たしかに施設は立派できれいですが、これで700円とるのでは、
リピーターはつかないだろうし、ケチなナゴ圏人は行かないでしょう。
施設に費用がかかるのはわかりますが、せめて100円にするか、
茶店併設の無料庭園にしないと意味がありません。
まぁ、スタンプも押せ、無事葬式訪問ができてよかったとします。
矢場町から栄に移動し、栄町からは名鉄瀬戸線に乗り換え。
瀬戸線の走行写真を頼まれていたので尾張旭で下車して
検車区を撮影がてら、冒頭写真のインチキ天守・旭城にも寄りました。
ここは1階部分にレストランがあり、ランチはソースカツ丼650円(写真中央)を。
名古屋なら味噌カツなのにソースとは異端ですが(゚Д゚)ウマー
しかし、なぜか日曜なのに城の展望室は閉鎖されていて、
電話をしたら店の人が開けてくれました。
展望台からは田んぼアートも見下ろせてすばらしい!
尾張旭のあとは終着の尾張瀬戸へ行き、瀬戸蔵ミュージアムで瀬戸電(写真右)などを撮影。
このあと大曽根で地下鉄に乗り換え、金山までショートカットし、
金山からセントレアへ向かうのですが、もう時間が押してしまったので
ミューチケット350円を別途払ってセントレアへ。
しかし、有料特急を除くと意外と本数が少ないのですぐに折り返し、
最後の撮影地・常滑常滑競艇とやきもの散歩道を撮影して終了。
時間がなかったので散歩道は土管坂と一部を撮影しただけにとどまり、
やはり一度じっくり見て回りたい町でした。
このあと名鉄名古屋に戻り、新幹線ののぞみで東京へ戻るわけですが、
東京駅到着後、K氏から連絡があって彼の車に合流し、
温泉に寄ってしまったので、帰宅後にカギを落とす悲劇につながるわけです(おしまい)


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