みぞれまじりの郡上八幡と小牧市歴史館(2月18日)

shugoro2013-02-20

ようやく取材3日目の写真整理とスタンプスキャンも終わり、
未整理写真も残すところたったの7枚となりました。
先に18日のルポですが、この日は雨天のなか叔父の車で
スタッフと3人で郡上八幡へ行きました。
しかし、愛知では雨でも岐阜のほうはそうは行かず、
北陸東海自動車道も美濃ICからチェーン規制がかけられているので、
ここからは下道の国道156号を走ることになります。城下町プラザに車を止め、
まずは郡上の母・古池五十鈴さんが営む喫茶「門」でひと休み。
そのあとみぞれまじりのなか、候補物件を数軒見て回り、
前回訪問した際に大変お世話になったNさんにもご挨拶。
しかし、完全な雪なら雪景色できれいだったのですが、
今回はみぞれまじりの天候で、以前に中央西線で雨天撮影を決行してカメラを壊し、
修理費が莫大にかかった辛い思い出があるので撮影は控えました。
取材3日目以降の撮影が極端に少ないのはそのためです。
おまけにやはり雪道の運転は不慣れなのと、
凍結を恐れて昼食後は早々と郡上八幡をあとにすることになりました。
途中、関SAでスタンプをGETしましたが、叔父の家に到着はまだ15時。
雨天で撮影はできないにせよ、さすがに時間がもったいないので、
標高86mの小牧山山頂にあるインチキ模擬天守小牧市歴史館(冒頭写真)へ脚を延ばしました。
写真は以前に撮ったものです。この通称・小牧城へは小中学校の頃に
いやというほど何度も入館したものですが、大学以降は疎遠となり、
前回に入館したのが2005年の愛知万博のときでした。
これは愛知万博の入場チケットで小牧市歴史館が無料で入館できる特典があったからです。
それ以来ですから8年ぶりでしょうか。前回は閉館前でまともに館内が観れなかったのですが、
今回は撮影もできないぶん、じっくり館内を見学することができました。
それにしても館内展示物も随分変わったものです。
故郷の南外山遺跡などの出土物が展示されているのは有難いことですが、
逆に3階は情報スペースで展示物がいっさいなくなってしまったのが残念でした。


入場券とスタンプも8年前と変わりました。が2005年時、が今回のものです。
今年の平成25年(2013)が永禄6年(1563)築城から450周年ということで、
スタンプと入館券がリニューアルされたようですが、
なんともこの信長のイラストがあぼ〜ん
もう少しまともなイラストレーターか漫画家を使えなかったものでしょうか。
それに信長と吉乃のロマンスは有名な話なので、
信長くん、吉乃ちゃんのキャラクターがあってもよさそうなものなのに、
観光不毛の小牧市ではこういうアイデアがないようです。
このイラストの信長と家康のクリアファイルも200円で売っていましたが、さすがに買う気にはなれず、
別のクリアファイルを買う際に展示物の間違いを突っ込んでおきました。
小牧・長久手の戦いで地名が長久手町になっていたからです。
長久手町2012年1月4日に市制施行していますから、もう1年以上間違いのままだったのか。
これできちんと訂正してくれればよいのですが。
雨で地場がゆるんでいるため、あまりいろいろ周辺を散策できませんでしたが、
発掘調査によって新しい案内板がいくつも立てられていたのは好感がもてました。
小牧山の裏側にあった売店の存在は確認できませんでしたが。
結局それでも勝川23時40分発の京王バスまでは時間が余ってしまったので
ひと寝入りしてから勝川のバス停へと向かったのですが……(つづく)

グルメはランチだけですが、郡上八幡の新規開拓店『大和屋』を紹介します。
僕の食したのは鍋焼きうどん750円(写真左)
叔父が山菜そば700円(写真中央)、スタッフがにしんそば750円(写真右)でした。
冬場用の掘りごたつ席がありましたが、深くてびっくり。
脚の長い僕でも座ると地に付かなかったほどです。
足場が悪くて靴下まで染みていましたから、冷えた脚にもよく、
うどんは身体の芯まで温まって(゚Д゚)ウマーでした。


≪備忘録≫
本日のフミノ式ダイエット
朝・昼/チーズクラッカー228円+バナナ1本26円
夜/ご飯98円+ふりかけ105円
おやつ/のどあめ105円+みかん2個42円
合計457円
なんとも郡上八幡で購入したチーズクラッカーを朝昼両方で食す乱暴ぶり。
結局、金曜からはまた取材で解禁日になってしまうし、翌日も事情あって解禁日にしたので、
結局、フミノ式ダイエットができたのはこの1日のみ。
もう本当、次の取材から帰ってきた後の馬体重が心配でなりません。


【人気blogランキングへ】