秋の乗り放題パスと京都フミノ祭

shugoro2012-10-05

週末までに無事初校戻しが終わり、再校PDFもあがってきてひと段落つきました。
三連休は仕事をしててもだらけそうなので、とうとう秋の「青春18ならぬ、
冒頭写真秋の乗り放題パス7500円を購入してしまいました。
以前にも書きましたが、この「青春18」秋バージョンといえるフリーきっぷは、
本年度から9180円を7500円に値下げしています。
その変わり3回分でなく、3日連続という制約ができ、
購入するときも使用日を聞かれました。もちろん出かけるのは明日の始発からですが。
今回、このきっぷを買ってしまったのは動機のひとつは、
フミノ軍団の大将フミノイマージン京都大賞典に出走することになったからです。
おかげで10月13日(土)の東京競馬場で予定していたフミノ祭(府中牝馬S)は中止となり、
せっかくだから関西の馬友とフミノ祭をしようということで急遽取材を決めました。
なんせこれは僕にとっては、オルフェーヴル凱旋門賞より重要なレースだからです。
ここに出走してきたということはエリザベス女王杯1本でなく、
明らかに秋の天皇賞出走を見据えてのことだからだと思います。
天皇賞のステップなら毎日王冠のほうがいいのですが、
さすがにこちらはカレンブラックヒルが出走し、メンバーが揃いすぎ。
京都大賞典もGI馬が4頭いますが、調子落ちの現在ならなんか勝ちそうな雰囲気。
ただ、この馬は安定味がないのと、2400mという距離が試金石となりましょう。
2400mは09年のオークス(11着)以来ですが、このときはまだ成長途上ですし、
血統的には何ら心配ないと思います。このレースによって同馬の秋のローテーが決まるとなると、
目が離せない一戦になりそうです。できれば秋の天皇賞に出走し、
東京でフミノ祭ができれば嬉しいのですが、エリザベス女王杯に回っても、
ラストランは有馬記念で締めくくって欲しいので、
まだ早いですが有馬記念ファン投票はフミノイマージンをよろしくお願いします!


≪追伸≫
<熊>長野駅ホームで目撃 直前まで付近に乗客


 5日午前6時10分ごろ、長野市のJR長野駅の在来線ホームに熊1頭がいるのを
JR東日本社員が発見した。県警などによると体長約1メートルの子熊とみられ、
その前後も市内で目撃情報が数件あったが、けが人はなかった。
 JR東日本長野支社によると、2番線ホームにいた社員が7番線ホーム北側端にいる熊を発見。
社員が駅事務所に報告に向かった間に姿を消したという。当時は利用客はいなかったが、
隣の6番線には直前まで列車が止まっており、乗客もいたという。
 また、同4時50分ごろには駅の北約600メートルにある同市鶴賀問御所町の路上で
「熊のようなものがいる」と110番があった。県野生鳥獣対策室によると、
県庁西側の裾花川で「2頭」の目撃情報があったが同時には目撃されておらず、
1頭の可能性が高い。県内での出没・目撃情報は8月末現在1079件だが、
市街地では珍しいという。けが人は9月26日現在で2人。
 長野市茶臼山動物園の獣医、佐藤直也さん(24)は「森を手入れする人が減って、
生態系のバランスが崩れ餌が減っていることはあるが、秋は餌が豊富にあるので、
なぜ市街地に下りてきたのか分からない」と話した。最も近い生息地でも長野駅からは
西へ1〜2キロ離れているという。【福富智】毎日新聞 10月5日(金)11時33分配信)


長野駅の構内にクマが出たとはビックリ!
市街地で山からは結構離れているのにどうやって来たのか不思議です。
昔、岐阜駅の構内にも犬がいてのどかさを感じたものですが、
高架化されて味気なくなった岐阜駅は寂れる一方です。
そういう意味では長野駅にはまだ立ち食いの信州そばのスタンドも健在で、
あの善光寺風の駅舎が建て替えられたのは残念だったとはいえ、
まだ活気とのどかさがあふれている証です。
クマも案外、そばや駅弁の香りにつられてたりして……。


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