本の再校戻しが終わり、あとは印刷所での校了を待つだけとなって、
本日は寝だめカンタービレならぬ爆睡してしまいました。
午後からは銀行への振込手続きもあって雑用で1日終わってしまった気がします。
さて、廃止が危惧されていました「青春18きっぷ」ですが、
とりあえず6月に今冬までの発表があり、7月1日から発売が開始されました。
特例区間の見直し・調整で時間がかかったようですが、
特急自由席に限り乗車可能な区間に奥羽本線の青森〜新青森が加わったようです。
残念ながら盛岡〜目時間のIGRいわて銀河鉄道と
目時〜八戸間の青い森鉄道は特例区間にならなかったようで、
それなら「北海道&東日本パス」も一度消化したいのですが、
これは7日間連続だし、なかなかそこまでまとまった休暇がとれないのが辛いです。
「青春18」の存廃と同時に気になったのが赤券と呼ばれる常備券の行方です。
やはり「青春18」の旅でこの常備券を掲げて旅をしていると、
旅先で結構注目を集めたりするものでした。
2008年冬までは現金書留など余分な金を払ってでも、
筒石駅の郵送販売で購入していたのですが、
筒石駅が2009年から郵送販売を止めてしまいました。
その後はM氏のルートで高松駅で購入したものを入手していましたが、
今夏から販売される箇所がさらに減ってしまうという話を聞いており、
常備券を今夏が入手できるかがひとつのカギとなっていました。
M氏の情報ではJR北海道やJR四国では常備券販売を継続しているものの、
今夏は買いに行く人がいなくなってしまったそうです。
うーん、こんなことなら北海道へ行ってたT君に頼んでおけばよかったかな?
それにしてもマニアの間では人気の高い常備券。
これも旅のひとつの楽しみ方なのだから、常備券はこれからも残してほしいし、
ローカルな駅では増収策になると思うのです。
うーん、さすがに北海道や四国まで買いに行けないし、
郵送販売はもうやっていないのでしょうか?