本年も始まりました駅弁フェア!

本日12日から京王百貨店新宿店で始まった「第47回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」
本年は24日までの開催で、いざ新宿といってもなかなか出かける機会は少なく、
しかも駅から遠い僻地に住んでいるため、余計出足が鈍ります。
ところが本日は14時45分に原稿の受け渡しが新宿であったので超ラッキー
荷物が多いため、行きはバスで新宿に出て、初日の駅弁フェアに参加しました。

ランチは写真徳島駅弁の徳島牛弁当950円です。
このあとの移動もあったので、本日は大量買いはできず1個に止めました。
なぜこの駅弁にしたかというと、徳島県の駅弁がなかったから。
県庁所在地の徳島駅では2003年頃に業者が撤退したようで、
駅弁のない県になっていました。2004年5月に取材に出かけたときに
鯖棒寿司なる駅弁をキヨスクで購入しましたが、これは公式でない駅弁なのでしょう。
今回の駅弁も新発売となっていましたが、
京王百貨店のフェアのおかげで偽駅弁が横行しているのも事実。
やはり駅弁の定義というのは通年その駅で買えるというものでなければ……。
徳島駅の駅弁も時刻表には「弁」のマークが記されていません。
この駅弁フェアだけのために出店する偽駅弁でないことを祈るばかりです。
味は普通に(゚Д゚)ウマーではありましたが、
やはり米沢や松阪、飛騨牛高山駅)などと比してしまうと辛い(当たり前だ!)
他にデータにない宮崎県の駅弁も狙っていたのですがこれは売切でした。
それにしても新作駅弁の多いこと。
大河に便乗し、「清盛」を冠した駅弁も神戸や広島などで登場しています。
そういえば昨年の大河『江』の江弁当ってあったっけ?
長崎や鹿児島で調製された「龍馬」がらみの弁当も生き残っていることを願うのみです。
まだ初日、24日まであと何個食せるでしょうか?
ぜひ同行してくれる友人の参加者も募集しています。


原稿を受け取ったあと、中野まで戻って作業すると時間がロスしてしまうので、
このまま飯田橋へ移動し、版元で作業して無事納品しました。
水道橋ではIさんの誕生日会が行われており、
野菜博士と謳われるMさんからのお誘いもあったので、
その足で移動し、ちょっと早い新年会も楽しんできました。


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