2012駅弁フェア(その3)

shugoro2012-01-16

例年ならこの曜日はNHK大河ドラマの批評を書くのですが、
本年は大河ドラマ関連本を製作していないため、あえて書きません。
一応『平清盛』の初回と第2回は観ましたが、
2回ですでに主人公の松山ケンイチ氏登場。
史実で11歳の清盛を26歳の彼が演じ、6〜7歳の武者丸(源義朝)は
32歳の玉木宏氏が演じる。これじゃあ昨年の『江』と全然変わっていないよ〜。
時代背景の解説も不足しているし、コーンスターチの多様で画面が汚く、
視聴率は2回目で前回比0.5%増でも、内容がだんだん苦しくなると思っています。
今後は完走するつもりもないので、つぶやき程度に止めますが、
時折こちらでも言及したいとは考えています。


本題は京王百貨店新宿店の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」三度目です。
本当なら昨日行くはずだったのですが、仕事が終わりきらず断念。
しかも昨日は一歩も外に出ず、ご飯パックとカップ麺ですます節約ぶり。
そして昨日節約したぶんを本日の駅弁購入で出費する無茶ぶりです。

今回の目的は冒頭写真宮島口駅のあなごめし1470円です。
朝は開店10時前に行ったのですが、すでに長蛇の列。
月曜日だから空いていると思ったら大間違いでみな整理券配る駅弁を狙っていたのです。
とくに宮島口のあなごめしは熾烈。僕が行ったときはもう整理券が数えるほどしか残ってなく、
なんとか整理券を確保できたものの、販売は14時〜15時30分の限定とか。
これではあなごめしが買える14時まで時間をつぶさねばならなくなります。
一瞬諦めようかとも考えましたが、2009年9月10日に喰いそびれているだけに、
執念で購入することにしました。ということで今回購入した駅弁は、
昼食が今治駅の鯛めし弁当840円(写真左)
夕食が待望の宮島口駅のあなごめし1470円(写真中央)
そして奈良県初の撮影駅弁は吉野口駅の柿の葉寿しミックス1000円(写真右)です。
鯛めしももちろん(゚Д゚)ウマーでしたが、さすがはあなごめしの王者・宮島口。
あなごがいっぱいのっていて、少しレンジで加熱して食しました(゚Д゚)ウマー
できたてでないぶん、やはりあなごのタレは別に買ったほうがよかったかもしれません。
柿の葉寿しは日持ちするので翌日のランチにあてます。

鯛めしを会場で食したあと、住友三角ビル48Fにある
総務省管轄の平和祈念展示資料館へ行きました。
以前、スタッフが取材したことはあったのですが、僕は初訪問。
月曜日でも開館しており、入館料は無料です。館内撮影はNGでしたが、
戦時中の資料が豊富に展示されており、上のようにスタンプも2個ありました。
スタンプの印影は、あの水木しげる先生のイラストが使われており、
やはり戦争を体験した先生だけに、よりリアルに描かれています。
他に新宿駅周辺の追加取材もあったので14時まで時間をつぶし、
あなごめし購入後に帰宅しました。
2012駅弁フェアは明後日も馬友と人海戦術で取材します。


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