外食ランチの変化

9月21日にオープンした『弁天庵』によく行くようになった。
未だに街頭で無料のクーポン券が配られているので、
それが使えるということはいうまでもないが、
さらにリピータを増やすために来店のたびに印を押す、
七福神美味めぐりをやるところに工夫がうかがえる。
3個でわらびもちかいなり、5個で天ぷら、7個でせいろそばか生ビールというサービス。
さらにサービス券も併用できるので、ついつい脚を運んでしまうものだ。
反面、最近というわけではないが、あまり脚を運ばなくなったのが、
7月に『盛興園』から代わった『香林園』である。
まぁ、『松屋』の牛めし250円キャンペーンが長かったし、
日本海庄や』では、土休日限定のワイコインランチもある。
それだけ懐が寂しくなったといえばそうだが、
もうひとつの原因はランチメニューにあまりにも変化がないことだ。
たしかに『盛興園』の値段やランチメニューを踏襲しているものの、
肝心のランチがネギそばだったりもやしそばだったりと食指が動かない。
仕方ないのでたまにラーメンとチャーハンのセットを食べたこともあるが、
量は増えたように見えるものの、肝心の味も薄くなった気がする。
これはあくまで個人の嗜好ではあるが。
本日のランチはチャーシューメンとチャーハンセットだったので入ったが、
これを注文したら普通のラーメンとチャーハンセットが出てきた。
「ランチメニューはチャーシューメンだよね」と云うと、
追加で薄いハムが2枚追加になっただけ。
ランチメニューにマーボー豆腐や五目あんかけ系の鍋料理がないのだ。
このあたりはマスターがいなかったり、向こうの懐事情があるかもしれないが、
『弁天庵』という強力なライバルが出てきただけに、
『香林園』もよりふんばりどころではないだろうか?


【人気blogランキングへ】