Suicaの功罪と執筆開始

本日は竹橋と駒込で2件打ち合わせがあったのだが、
時間がバラバラなので直接移動したわけでなく、
事務所最寄の落合から東京メトロの往復になる。
しかし、最初に落合の改札をSuicaで通ったあとで気づく。
落合〜竹橋、落合〜駒込はそれぞれ片道190円だから2回往復すると760円。
メトロの1日乗車券は710円だから、あーっ50円の損。
普通に券売機で乗車券を購入していればすぐに気づいたはずだが、
改札を通ってしまったあとで損失を後悔する愚か者
とくにこの不況のご時世だから、50円といえどもおろそかにできない。
ということで本日の打ち合わせ終了後、書籍の執筆が始まった。
本日は見本原稿2ページ分のみ。これが400ページ近い本だから気の遠くなる作業。
しかも版元も部数を絞るから制作費のコストダウンは免れず、
といって仕事がないと日々の出費で枯れてしまう。
不況の影響もあって総会や出版記念会など欠席者が増えた。
このまま続けても先の見えない出版業である。どうなることやら。


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