『カリカリ博士』

shugoro2010-06-03

最近はJRで打ち合わせに行くと帰りについ寄ってしまうところがある。
それが最近、東中野駅の西南口改札近くにできた『カリカリ博士』だ。
タイトルで気づいたアナタは。関西からやってきた京風たこ焼きチェーン店です。
たこ焼きのタコが小さいなんて文句をいってはいけません。
なんせ、「ジャンボ」と名のつくたこ焼きが6個で180円!
実は『つるかめランド』のたこ焼きですら、
50円引でも手を出してしまうほどたこ焼き好きなのである。
つるかめは8個298円。半額タイムを狙っても買える機会は少なく、
50円引きでもすぐに売切てしまう。やっぱみんなたこ焼き好きだものね。
まじかる☆タルるートくんではありませんが。
で、やっぱりつるかめのたこ焼きは冷えているので、電子レンジでチンせねばうまくない。
でも、『カリカリ博士』ではいつもアツアツが食せるのだ。
縁日の屋台なぞ6個500円なんて暴利なところもあるが、
カリカリ博士』はなんであんなに安く提供できるのか。
まず、つり銭の手間をはぶくため、10円単位から食券で購入するのはいいアイデアだ。
これならバイトがごまかすこともできない、つり銭間違いもない。
ジュースも70円、白いタイヤキ80円と格安。
この安さが人気でなかなか買い食い客が多い模様。
さらに本日びっくりしたのは、クーポン券の案内が店内で貼り出されてあり、
なんと8パック分1000円。1パックあたりだと125円!
普通に買うよりさらに55円も安くなる。ここまで下げて本当に商売になるのか?
しかもご親切にずっとおトクですよと書いてある。
有効期限を聞いたら3カ月だったのでさっそく購入してしまった。
しかし、このクーポン券、切り取り用の穴は開いておらず、
自分でハサミで切るか、手で破って渡すことになる。
うーん、なんと合理的なのか。薄利多売とはいうけれど、
なんか大人の駄菓子屋みたいですねココ。願わくばずっと続けてほしいものである。


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