『龍馬伝』第15回「ふたりの京」

いったんデザインを変更してみましたが、あまりいいレイアウトでないので戻しました。
それにしてもいろいろな機能があるけど、メカ音痴の僕は使いこなせてません。時代に取り残されそう〜。
今回は武市半平太が藩主・山内豊範を擁して上洛。
朝廷に取り入って一気に主役になった最盛期です。
おおっとここで登場しました本間精一郎。
この人、尊攘派なのに高慢な態度から、同じ思想の土佐勤王党に消されてしまった方です。
しかし、本間とホンマを引っかけたギャグはもうオヤジギャグしかなってません。
ドラマでは本間の暗殺は以蔵の単独犯行になっていましたが、
実際は以蔵だけでなく、田中新兵衛平井収二郎も関わっていたそうです。
史実の本間は育ちがよいせいか、ガタイもよく刀を奪われても大力で奮戦したそうですから、
小橋健太あたりに本間を演じさせ、以蔵が苦戦するほうがおもしろかったのでは?
さらに以蔵は目明し(猿)の文吉を暗殺。これも単独ではないのですが。
あのえぐい晒しはさすがに規制されてしまったそうで。
一方の龍馬も京都にやってきて加尾と対面。
加尾に夜這いかけているときに以蔵は本間を暗殺。この対照が酷いですなー。
そのあと龍馬と以蔵が会い、加尾のもとで酒を酌み交わしますが、
半平太のために人斬りをする以蔵を龍馬はたしなめます。
そして加尾は江戸にいる勝麟太郎のことを話し、
「どうぞ江戸へ行ってつかわさい、私のことは忘れて」と別れを告げます。
龍馬の手紙では文久元年(1861)9月13日付で加尾に駆け落ちをうながす書面がありますから、
龍馬が加尾に会いに行くというのは、これに関連づけたフィクションでしょう。
それにしてもタイトルからみても千葉佐那ちゃんはスルーされてしまうのでしょうか。
龍馬は手紙で「加尾より美人」とのろけているのですが。
そういえばミクシーのニュースでも千葉佐那の墓にファンが殺到しているとか。
まぁ、僕の場合は仕掛人なので、ブームになった頃には次を考えていかねばなりませんが。


史跡紀行では京都市中京区の長州藩邸跡・土佐藩邸跡・土佐稲荷武市瑞山寓居跡などが紹介されました。
ここは昨年8月に再撮しています。本当、京都は史跡が多いので時間が足りませんね。
土佐稲荷の龍馬像は本年に入って新調されたみたいですね。
僕が行ったときはファンが願掛けで削るので悲惨な姿になっていたのですが。
今回もスタンプがありませんが、土佐稲荷と当時の龍馬像、土佐藩邸跡をUPします。

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≪忘備録≫
嫌な雨で一日引きこもり。写真整理もようやく2日目まで終わりそうだがまだ1000枚以上。
ランチは『盛興園』のマーボー丼と半ラーメンのセット。
夕食は『吉野家』の牛丼食べ収め。今日から『松屋』の牛丼のほうが20円安いけど、
雨の中、遠出してまで『吉野家』へ。それにしても寒い。


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