月刊『優駿』の歯抜け

再校ゲラも原稿もあがってこず、結構暇になりそうな週末。
しかし、そろそろ新規の企画出しもしていかないと経済的にはヤバイので、
原稿が来なければ土日のどちらかは企画案を練ろう。
先日も後楽園の山下書店へ『優駿』のバックナンバー2009年8月号を買いに行ったのだが、
もう古すぎてバックナンバーがおいてなく無駄足になっていた。
92年頃から欠かさず購入している月刊誌だが、
取材が重なってしまう8月号の時期は買いそびれてしまうことがある。
以前も8月号を買いそびれて渋谷のプラザエクウスや
中山競馬場のターフィーショップに買いに行ったこともあった。
月刊誌なのだから買いそびれて歯抜けになってしまうと、
コンプリ魂をもつ僕はどうも後味が悪い。
しかも、競馬関係はこの月刊誌と馬券を買うことが唯一の情報源である。
もっとも最近は競馬の仕事など皆無なのだが。
今回は月が経ちすぎてバックナンバーが入手できなかったので、Amazonで購入することに。
しかし、さすがに正規では購入できないので、出品者から定価に買うことになった。
本の郵送代は痛い出費だが、それでもないよりかはマシといったところか。
日数はかかったが、本日ようやく入手できた次第。


話は変わって昼はまたもや版元に呼び出され高田馬場の企画打ち合わせ。
本が売れない時代だからみんな崖っぷちに立たされている。
しかし、打ち合わせのたびに貸してといって持っていかれてしまう貴重な本。
結構返ってこないことが多く、二度買いしてしまうケースも多いので、
返してといつも念を押すのだが……。


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