オープンしたての『天鳳』へ

ローメン麟太郎』『麺屋いちい』『山頭火』と店が目まぐるしく変わり、
本年7月から空きになっていたテナント。何かここで歴史的な事件でも起きたのだろうか?
どうも京都の池田屋跡や近江屋跡のように、テナントがコロコロ変わっている。
死者の呪いじゃあるまいが、『山頭火』なんか1年4カ月しかもたなかったし。
数日前から改装工事が始まっていたので、また新しいテナントが入ることはわかっていたが、
今度はつけめんの『天鳳』が昨日からオープンした。
昨日は開店記念ということで、つけ麺やラーメンが300食限定200円で供していたようで、
昼前に行ってみたのだが、すでに長蛇の列だったので時間が惜しくて諦めた。
夕方にも再度チャレンジしたが、スープ切れということで店じまいしていた。
なので、本日のランチに『天鳳』へ行くことに。
ところが11時過ぎに行ったら、開店は11時30分からということで出直し。
『盛興園』は11時から営業しているのに見習うべきだろう。
12時前に行ったら昨日ほどではないが、満席で待つ羽目に。
改装で奥行きにもカウンター席をもうけ、席数を増やしたのだが、
店員は2名しかおらず、調理に時間がかかっている模様。
客を早く回転させるため、セルフサービスや食券売機を設けているが、
あまりに待たされるのは客が遠のく一因であろう。
僕は奮発して得ラーメン950円と餃子350円を注文。
いつも最初にラーメンの味をたしかめる時はこうしている。
でも、セルフ冷却の水がぬるくて閉口した。
ラーメン・餃子ともに普通。スープはややこってり系。
ランチサービスに小ライスがついたが、それほどクセになるほどの味ではない。
まぁ、ココはラーメンよりつけ麺がメインみたいなので、
今度はつけ麺にチャレンジしてみることになるが、
一体どこまでこの店が続けられるのであろうか。先行きを見守りたい。


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