『ちょっと変だぞ日本の自然』

取材から戻ってきてからも休みなしで仕事継続中
さすがにドリンク剤やコーヒー、コカコーラゼロの量も増え、
疲労が蓄積されていますが、終わりのない仕事に目を回す毎日です。
そんな慌しい日々ですが、自然環境にはうるさいshugoroさん。
本日は19時30分〜20時45分のNHK総合
『ちょっと変だぞ 日本の自然「気がつけば様変わり 大激変SP」』を観てしまいました。
なんか日本の生態系はアライグマいたり、カミツキガメいたり、沖縄がアマゾン化していたり、
北海道では大型サリガ二がいたりと無茶苦茶でございますね。
ちょっと前まではなかなか行けなかった場所も、
高速道路ができて便利になった反面、こういう外来種持ち込みも盛んになってしまったようで、
今ではかなり山奥にもこういう外来種が当たり前のようにいますから……。
Part4となっていたところを見ると、もうミシシッピアカミミガメブラックバスなどは
取り上げていたんでしょうね。でも、腹立たしいのはタレントのえーころ加減な問題提起。
「こんなに増えて大変ですね」といっているだけで何の解決にもなっていない。
本格的な駆除と同時に実用性を考えるべきなのに、
鎖国社会といわれた江戸時代を見習ってほしいものだ。
たぶん、江戸時代であったならアライグマやウチダザリガニを食材にしたであろう。
カミツキガメミシシッピアカミミガメだって鼈甲細工や亀ゼリーなどにしたであろう。
とにかくみんなでいっせいに食べてしまえば何とかなるものだ。
もっとも今の汚染された河川では食べる気もおこらないかもしれないが。
一方で増えすぎてしまったカワウ。環境破壊という観点から駆除してはダメなのだろうか。
もっとも漁協も好き勝手に鮎を放流したから生態系が崩れたのかもしれないが。
かつて石原都知事が「カラスをミートパイにして東京名物にしちゃえ」と提唱したことがあったが、
なかなかいい案だと思う。
外見が可愛くて殺すのは可哀相なんて似非愛護では救えないのだ。
嗚呼、できることなら時代がゆっくりと流れ、のんびりしていた江戸に戻りたいものです。


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