伏見落ち穂拾いと安土訪問(8月16日)

shugoro2009-08-18

青春18の通算7日目は帰路での寄り道です。まずは行程から。


三条京阪704→(京阪)→711東福寺720→733六地蔵737→(京都市交通局
→741醍醐902→(京都市交通局)→907六地蔵922→925桃山……
桃山御陵前1300→(近鉄京都市交通局)→1313京都1330→1402近江八幡1416→
1419安土1619→1624能登川1639→1652米原1659→1859豊橋1917→
1953浜松1959→2107静岡2113→2229熱海2234→009品川012→032新宿041→045東中野


7時間は眠ったでしょうか。6時30分過ぎにはチェックアウトしたのですが、
やや出遅れモードは否定できません。
当日の最初の目的は7月28日に撮りこぼした伏見の取材です。
でも、その前にどうしても寄りたいところがあって、
六地蔵から地下鉄で醍醐へ。光秀が土民に襲撃された小栗栖の明智藪です。
なるほど地下鉄は走っていても市街からはちょっと離れたのどかなところ。
明智藪は碑しか立っていませんが、近くの竹藪はたしかにいつ襲撃されてもおかしくないような場所。
なぜ、光秀はこんな間道を通ったのでしょうか。
ついでに明智塚にも寄り、歴史の舞台を撮影してきました。
このあとが伏見ですが、今回の落ち穂拾いは大黒寺と松林院墓地。
ガイドブックの地図も結構いい加減なので探すのにひと苦労。
それに前回、休業でふられてしまった『かき仙』の龍馬寿司です。
営業していましたが、食事ができるのは11時30分からとのことで、
30分ほど待ってから『かき仙』へ行き、話し好きな主人と話しこんでしまいました。
なんと奇遇にも下の本名が同じなのです(脩五郎じゃないよ!)

『かき仙』の龍馬寿司は5貫で1300円(写真左)。ハモの吸い物付です。
とにかく、『おたる寿司』のサバ寿司とは比べものにならないほど、
サバの身が厚く濃厚な味が楽しめます。(゚Д゚)ウマー
すっかり長居してしまいましたが、残りの撮影のため京都に戻ります。
時間短縮のためJRは使わず、近鉄に乗りましたが、なんと京都市交通局直通は390円と高!
近鉄だと250円なのに、竹田から合算されてしまうのです。
次の目的地は2時間ほどしか滞在できないので、
近江八幡か安土か悩んだ挙げ句、歴史的頻度の高い安土にしました。
安土は僕が記者デビューした92年にも取材で訪れていますが、
このときはポジフィルムでしたので、写真は再撮になります。
今回は2時間弱しかないので、レンタサイクルでセミナリヨ跡、
安土城遠景、安土城考古博物館、信長の館、安土城城郭資料館などを回りました。
安土城は前回も入山しなかったのですが、有料になった今回も入山する時間はありませんでした。
まぁ、ここは撮影したところで掲載料が発生しますからね。
なんとかギリギリ間に合って、能登川でも下車してスタンプGET。
米原では幕の内弁当の「近江の味」850円(写真右)を購入し夕食にあてます。
乗り換えの豊橋でもサヨナラ佐久間レールパークの幕の内800円を購入。
こちらは翌日のランチにあてました。
あとはひたすら本を読んだり、眠ったりしながら時間つぶし。
まだニンテンドーDSを買うこともなく、午前様で帰宅しました。


≪忘備録≫
昨日から2回に分けて『美濃の郷』で買った子持ち鮎と鮭の燻製をご飯のおかずにパクパク。
ランチは久々に『盛興園』。ランチメニューは食指が動きませんでしたが、
ついつい定番のラーメン&チャーハンセットに走ってしまいました。


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