本日、またまた制作に携わった新刊が届きました。
『おとなの列車旅』（廣済堂出版）780円
夏にも『大人の夏休み 青春18きっぷの旅』を出した版元で、
今回は冬の青春18きっぷに向けた雑誌（増刊号）です。
同時期に学研やぶんか社からも類書が出ており、
鉄道ブームとはいえ、少々食傷気味です。
ただ、そのぶん今回の付録はどこも熾烈な争い。
定価780円にもかかわらず小冊子の「便利帖」までついております。
どこもかしこものりつぶしを真似るようになりました。
元は「ＮＩＰＰＯＮ鉄道全線のりつぶしＭＡＰ」（人文社）がはしりなのですが。
本書と同日に先に紹介した『天璋院篤姫と幕末を旅する』（一水社）も
書店に並んでおりましたが、本日発売と同時に売れ行きも順調な様子でした。
ただ今後、類書が乱発するだけに不安はありますが。
