紙の戦場に立つ編集戦士

今週は前半がピークでほとんど寝ずの状態が続き
日記も4日ほどUPできませんでした。予想をUPしたあと24日に書いています。
さすがにほぼ毎日読んでくださる読者様には、
こうも空白の日々が続くと斃れたのではないかと心配させ、
メールまでいただきました。すいません。
なにが大変だったかというと、一番のメイン2008年度NHK大河ドラマの制作で、
これは発売日を落とせないからで、この一冊に集中もできなかったからです。
11月下旬〜12月発売予定で携わった本を見てみましょう。


11月28日『「あの馬は今?」ガイド2007-2008』(流星社
11月30日『マガジンウォーZ』2007年1月号(サン出版
11月30日『天璋院篤姫と幕末を旅する』(四條たか子著/一水社
11月30日『おとなの列車旅』(廣済堂出版
12月5日『自分史年表』(上田良治編/ノースランド出版
12月6日『特冊新鮮組DX』2007年1月号(竹書房
12月13日『大奥』(清水昇・川口素生共著/新紀元社
12月20日『私鉄新型車両コレクション』(交通新聞社
12月28日『マガジンウォーZ』2007年2月号(サン出版


太字が一冊丸々携わった本で、連載2本。
振り返ってみれば、よくもまあこの時期に集中したものです。
さすがに2本ほど仕事を断ってしまいましたが。
スケジュールなんてあってないようなもの。
自分が起きている時にひたすら執筆・編集しているだけですから。
紙の戦場に立つ編士、筆士(ぺんし)とでも申しましょうか。
これから暮れにかけ、各歴史の先生方も同じような状況です。
最近になって痛感していることは本の制作スケジュールが異常に短く、
MOOKでも週刊誌レベルのスケジュールです。
起きているときはひたすらパソコンの前、
集中できなくなると、ひと寝入りしての復活。
何度パソコンの前で意識を失い、幻覚をみたか分かりません。
おかげでパソコンの文字打ちにも単純ミスが多かったです。
まだまだ伝票や資料整理など課題は山積みですがとりあえず峠を越しました。
ということで当日記も旅じゃBLOGも復帰しますのでご安心ください。


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