代々木の古物商

夜、打合わせのため古物商『ラビシ・メイゲツ』を営む山口氏のところへ行きました。
この人は鉄道および古写真業界では結構有名な方で、
以前、『日光・鬼怒川への鉄路』(交通新聞社)でも古写真や絵葉書を、
提供してもらっています。このときは編集担当者が借りに行ったんですけど。
てっきり通り沿いにテナントで営業していると思いきや、
マンションの一室が倉庫みたいになっており、鉄道グッズ中心にお宝アイテムの山。
以前は鉄道雑誌に広告を掲載していた関係で、知る人だけが購入に来るそうです。
それにしても代々木の東口は古めかしい住宅街が多く、
西口に比べると飲食店も少ないのですが、以前借りに行ったワールドフォトサービスも
代々木のマンションの一室でやっています。両者に共通していえることは、
デジタル化すればいいのにと思うのですが人手不足なのでしょう。
山口氏も「レンタル料というより探す手間賃かな」と云ってますように、
整理しきれてないので探すのが大変なようです。
それでもまだまだお宝が眠っていそうな予感がします。
あと、氏は他にも写真や内装工事など多才ですごい器用な方。
小野澤氏と雑談など含めて23時近くまでお邪魔してしまいました。


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