お祭りの終焉

本日も明け方まで仕事が続き終わったのは午前5時過ぎ。
興味はないがワールドカップの日本VSブラジル戦をつけたら、
ちょうど1−1と奮戦中。おお、ブラジル相手になかなかやるじゃんと思ったら
後半すぐにブラジルに点を取られ、ああ負けたなと思ってTVのスイッチを消した。
案の定起きたら結果は4−1で日本の負け。ブロック最下位で予選落ち。
まあ素人目で見てもブラジルとの実力差はいかんともしがたいし、
現実1点取っただけもよしとすべきだろう。
第一、緒戦でオーストラリアに敗退した時点でダメなことは90%わかっていたはず。
まあそれをマスコミやら馬鹿朝日新聞などがミラクル日本なんて、
ヒシミラクル(父サッカーボーイ)みたいなことばかり報道するから、
結局、責任はジーコ監督に押し付けられて、バッシングの嵐となってしまった。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」とはいうけど、
負けた結果みてマスコミどもがジーコの采配ぶりにケチばかりつける。
これが結果勝っていれば「神かがりの采配」と喧伝したのだろうね。
スポーツ観戦が悪いとはいわない。しかし、前回もそうだったが、
電車の中で「ニッポン、ニッポン」といきなり騒ぎ出したり、
放火したりする狂気はやめてほしい。半分はマスコミが煽っているのだが……。
まあ、これでサッカー中継の視聴率はぐぐっと下がり、お祭りも終わった。
というわけでディープインパクトが強くても、話題にもならないグランプリ宝塚記念
せめてナリタブライアンの時ぐらいにまで盛り上げてやれよ。


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