昨日は競馬予想で紙面を費やしてしまい、旅ジャーナリスト会議総会と
セミナーの様子が書けませんでしたので、本日に書かせていただきます。
昨日6月4日は旅ジャ会議の総会が千駄ヶ谷の日本青年館で行われました。
本当はすでに終わっていなくてはならない進行中の本製作が、
締め切り破り放題のライターのおかげで遅れに遅れ、
徹夜明けのバタバタ状態での出席でした。
セミナーは菊地正浩会員による「『歴史の証人・地図』と旅」。
なんと参加者にはテキストとして著書までついていておトクです。
古地図や地球儀を使っての興味深いお話を1時間30分。
時間が足りなくて全部話すことができず残念です。
もうひとつ残念なのは昨年のセミナーに比べ参加者が減っていること。
地図好きには垂涎ものの講習のはずなのにPRが不足しています。
今回の総会では僕も報告のスピーチを頼まれ、
しばらく着なかったスーツを着て、緊張のあまりスベリながらのトークでした。
本来なら昨年同様懇親会あとの二次会も参加するのですが、
今回はさすがにそれどころではありません。自宅に戻って着替えたあと、
PCに向かってスキャニングをしていたら意識を失いました。
さらにそのあと「ジョナサン」で午前1時まで作業です。
今回の総会で刊行した年会誌『旅行主義』3号をもらいました。
僕も恥ずかしながら寄稿しています。ということで宣伝がてら
菊地さんの著書と『旅行主義』の紹介。
菊地さんの著書『歴史の証人・地図』はISBNが入っておらず
ほとんど自費出版に近い形で刊行されたようです。定価840円（96Ｐ・４Ｃ）。
入手が困難かと思われますが興味ある方は僕まで一報ください。
『旅行主義』のほうは定価500円（48Ｐ）でお譲りしています。
こちらも僕経由で入手可能です。欲しい方はメールまで。
