栗東からの便り

ポストをのぞけど何も来ない毎日ですが、
本日は栗東トレセンの安永調教助手(松元茂厩舎)からお便りをもらいました。
以前、贈呈した新・歴史群像シリーズ『信長・秀吉・家康』のお礼の内容でした。
安永さんといえば故・戸山先生の指示でミホノブルボンをつくりあげた名調教助手。
元オーナーも安永さんも愛知出身、ひと昔前のブルボンやトウカイテイオー
中京デビュー(そういえばテイオーの馬主の名古屋の人)で、
そのままダービーを勝って天下を制したので、愛知とは縁が深いのです。
ということで愛知県出身の方とブルボンの関係者に頑張ってほしく、
この郷土三英傑の本を読んでもらいたくていろいろなところに送りました。
もう6年前になりますがブルボンの取材で北海道・栗東などを取材しました。
その後も競馬関係の仕事でいろいろ取材させてもらいましたが、
最近は馬券で生計を成り立てようとしつつも、
出版の仕事としては本当に縁がなくなってしまいました。
競馬雑誌の仕事をやっているときはよく美浦栗東にも行ったものですが。
安永さんも調教師めざして頑張っており、ブルボンの生産者原口さんも応援しています。
原口さんの娘さんも東京の方と結婚されて、今は近くで馬産に頑張っています。
またいつか競馬雑誌に携わって皆に会いに行けるといいなと思いつつ。


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