本日は帰省がてら2007年度のＮＨＫ大河ドラマ『風林火山』の材料を集めるべく
静岡県富士宮市と愛知県豊橋市にある山本勘助生誕地を訪ねた。
ほとんど下調べもしない状態で東海道本線東京始発の静岡行に飛び乗り、
最初は身延線の富士根駅で降りて、富士宮市山本の勘助生誕地へ
駅から徒歩15分くらいかかったが、意外にも地元の人はよく知っているようで、
途中途中道を聞きながら最初の目的地に着いた。
ここで懐かしいクジ付の自販機でジュースを買ったら初当たり。縁起がいいぞ。
ところが次に向かった山本勘助の墓がある医王寺は、
逆戻りして吉原から岳南鉄道に乗り換えて向かう。明らかに調査ミス。
おまけに非情にも雨が降ってきて風邪をひいているのに、
ジャンバーもずぶ濡れになってしまった。
あまりにも寒いため、近くの営業している食堂に飛び込んでラーメンをすする。
B級の食堂ながら味はよかった。
続いて東海道を乗り継いで飯田線の牛久保へ。
ここで勘助が仕官した牛久保城と勘助の墓がある長谷寺をめぐる。
今川義元の墓もあったのだが、ここはついにたどりつけなかった。
冬陽のためタクシーで豊橋市賀茂町にある本願寺へ。
ここでお寺の住職と住職夫人にいろいろなもてなしを受ける。
帰りは住職のご厚意で豊川駅まで送っていただいた。
無事19時30分過ぎに実家にたどりつき、友人と近くのスパガーラという入浴施設へ。
昔はラッキー健康ランドといわれていたところだが、来たのは今回が初めて。
あの純金風呂も健在で、お風呂の種類もたくさんあるが、
正月ということもあって大混雑のうえ、食堂のオーダーが１時間待ちということもあり
入浴だけで済ませることに。
