７月17日に勘助白桃をいただいた豊橋の方から、今度は次郎柿をいただきました。
次郎柿といえば静岡と愛知でつくられる特産の柿です。
昔、神谷町の飲み屋で愛知県出身のマスターから出されたことがあります。
愛知といっても豊橋といえば三河エリアで、小牧からでは岐阜より遠いので、
僕は岐阜でとれる富有柿は知っていても、そのときは初耳でした。
柿では富有、平核無に次ぐ３位の出荷量で、
愛知県東部と静岡県西部地方を中心につくられています。
豊橋は次郎柿の生産も日本一ということで、
豊田市が他の町村と合併前は、愛知県三河地方で一番の都市でした。
そんな都市にもかかわらす、路面電車は走っているし、
郊外へ行けば勘助白桃をはじめ農産物が豊富にとれます。
せっかく清流長良川を控え、路面電車もあったのに、
長良川は河口堰で、路面はつまはじきした岐阜市と比較しても
豊橋の都市政策の優秀さがうかがえます。
≪追伸≫
中日が53年ぶりに日本一になったとかで、ウチの母が喜んでいました。
まあ、地元名古屋では熱狂になることでしょう。
ドラキチが噴水に飛び込む様が東スポにのっていました。
ファンでなくてもそういうお祭には野次馬根性で行きたくなります。
