JR鵜沼駅のキヨスクが閉店

shugoro2016-01-22

昨夜、八幡の国道256号で悲しい事故がありました。
交通事故かどうか原因もよく分かりませんが、
亡くなった方は僕がよく行く店の常連さんでした。
とくに話をしたことも、一緒に出かけたこともなかったけど
やはりいつもの顔なじみが急に亡くなってしまうのは悲しい限り。ご冥福をお祈りします。

そんな悲報から入ってしまいましたが、
気を取り直して本題はずっと報告が遅れてしまった記事です。
昨年7月13日の項にも書きましたが、
JR鵜沼駅改札横にあった冒頭写真キヨスクが閉店していました。
正確な日は分かりませんが、昨年12月16日に利用したときはまだ営業しており、
本年1月2日に帰省の際に利用したときにはすでに跡形もなくなっていたので
2015年内に閉店したとみるべきでしょう。
※後日、鵜沼係員に聞いたところ12月20日で閉店したそうです。
写真左は『キヨスク』があった頃の改札で、写真右が跡形もなくなった改札です。
この『キヨスク』は北口の『ベルマート』閉店時の2015年3月28日に移転開業し、
わずか9カ月足らずで閉店してしまったことになります。
キヨスク』ができる前の光景と同じく清涼飲料水の自販機が置かれ元に戻った印象です。
資料の営業時間では6時45分〜20時となっていますが、
晩年は12〜15時は昼休みになっており、人件費削減だったのか、人手不足だったのか。
たしかに改札横に移設し、人件費を節約して生き残りを図ったのかもしれませんが
ひとつ思ったのは鵜沼駅には名鉄新鵜沼駅の時刻表示や時刻表がなく、
とくに朝の時間帯はJRから名鉄の乗換えを急ぐあまり、利用客は少なかったのではと思うのです。
というのはJRと名鉄は互いに接続待ちをしているわけではないので
時刻表がないとどうしても新鵜沼駅まで早足で行ってしまう。
比較的本数の多い名鉄犬山線でも1本逃すと、下手すれば20分待たされることもあるのです。

鵜沼駅の撮影で最も古いのは写真左国鉄時代のものです。
この頃は北口がメインで名鉄に乗り換えの客はそのまま新鵜沼に向かっていました。
その後、JRとなって名鉄側の改札がなくなり、
変わりに立ち食いそばの『汽笛亭』ができた頃(写真中央)が最盛期ではないでしょうか。
しかし、その『汽笛亭』もいつの間にか閉店。
2005年1月に火災があったそうなので、これが原因なのかもしれません。
2008年には橋上化工事(写真右)で大きく変貌を遂げようとしていました。

2009年3月に橋上化(写真左)が完成し、自由通路となり、
エスカレータやバリアフリーに対応したエレベータも設置されたしかに便利になりました。
しかし、同時に直営から業務委託駅となり、営業時間も縮小。
従来の北口は駅前再開発でどうなったでしょうか。
2015年3月に閉店した『ベルマート(写真中央)喫煙コーナーだけが残りました。
正直、この『ベルマート』も店舗が広かった割には品薄でしたが。
そして2004年にロータリー完成と同時に誕生したビオトープ(写真右)
いまでは虚しいだけの駅前広場と化してしまいました。
駅前食堂の『玉屋』も閉店したようで、
かつては高山本線内で一番乗降客数が多かった鵜沼駅前は寂れていく一方。
果たしてそこまでして橋上化する必要があったのでしょうか?
駅舎はそのままで東西の連絡通路だけ作っても問題がなかったように思えてしまうのです。
いま開業当初の貴重な木造駅舎を保存することなく解体し
橋上化を進める高山駅も同じ運命をたどらなければいいのですが。
駅にあった駅弁屋や『キヨスク』の動向も気がかりでなりません。


本日の木之前葵ちゃん
1Rマイサクラ2着(3番人気)複勝140円アタリ
4Rコーリンブリリアン2着(2番人気)3連複790円、複勝100円アタリ
5Rアポロオウレン3着(2番人気)3連複610円、複勝120円アタリ
9Rマーメイドドレス5着(5番人気)
11Rラヴラヴフェイス9着(8番人気)


勝つことはできませんでしたが、5鞍で2着2回、3着1回と頑張りました。
3連複獲っても収支がちょいしかプラスにならないのは
あまりにも配当が低すぎるから。裏表買うと回収率も下がりますが楽しめればいいです。


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