まずは本日の木之前葵ちゃんの成績から。
１Ｒボールドタイド１着（１番人気）単勝150円、複勝130円
６Ｒキングタキシード７着（５番人気）
７Ｒシンゼンスマイル７着（５番人気）
９Ｒフトゥールム８着（８番人気）
10Ｒダンシングムーン７着（７番人気）
５鞍騎乗で〔１００４〕。１レースでは初めて１番人気の馬に騎乗して３勝目！
３日続けての勝利というのは新人騎手としてはかなりすごいのではないでしょうか？
後半のレースは人気馬でもなく、成績はふるいませんでしたが、
９Ｒのフトゥールムは今は亡き小島貞博師の厩舎にいた馬で、
母は小島貞が手綱をとり、94年阪神３歳牝馬Ｓ２着のスターライトマリー。これも不思議な縁。
デビューのお披露目セレモニーでは「レースを馬に教えてもらってます」と答えた葵ちゃん。
人気馬でないにしろメインレースに騎乗したこともよい経験になったはず。
次の笠松開催でも騎乗があるのかどうか、すでにファンの期待を集めています。
ということで昨日と打って変わっての低配当のため回収率は28％でしたが、
メインのダイヤモンドオープンの３連単600円を仕留め、
100％に極めて近い収支まで戻すことができました。
と前置きのあとで本題に入ります。実は名古屋競馬・木之前葵騎手の
デビューを観戦した15日夜に勝川23時40分の京王バスで帰京しましたが、
むろん、競馬終了からバスの時刻までは時間があったので、
夕食は名古屋ならでは『どんどん庵』にしようと思い、
実家最寄の春日井西店へ行ったのですが、
なんと閉店し駐車場にはロープが張られていました。
調べたところ３月20日をもって閉店したそうで、
タッチの差で冒頭写真のうどんが食せなかったわけです。
記録をたどると前回行ったのが2010年８月15日でした。
『どんどん庵』の記事は、７年前の2006年１月26日に書きましたので詳細はそちらに譲りますが、
学生時代に一番よく利用した小牧山北の店が数十年前に閉店し、
最近では帰省がてら、この春日井西店にしばしば寄っていたのですが、
前回訪れた際もセルフでなく、オーダーメイドに変わっていたように、
もう本当に従来の外食産業が苦戦していることがうかがえました。
元祖100円うどんはこの『どんどん庵』だったのですが、
現在は105円で食せる『はなまるうどん』が小牧にも進出し、
『どんどん庵』のうどんが現在は１杯200円とはいえ、
天ぷらなどをトッピングすれば軽く600〜700円ぐらいになってしまうので
それほど安い外食ではなくなっていました。
仕方ないのでアピタ小牧店（旧ユニー小牧山店／通称：ぞうさんユニー）の
『スガキヤ』で特製ラーメン390円を食したのですが、
夕暮れ時とはいえ、ここも客が２〜３人という寂しさ。
旧ぞうさんユニーの時代は学生で溢れかえっており、
こういう時間帯でも部活帰りの学生がたくさんいたものですが、
この『スガキヤ』の店舗自体も存続が危惧されるほどです。
『どんどん庵』春日井西店の閉店で帰省の楽しみがまたひとつ失われてしまいました。
もちろん『どんどん庵』自体は岩倉、春日井、江南などにも店舗がありますが、
春日井瑞穂通店でも車で気軽に寄れる場所ではありません。
小牧市内で『どんどん庵』が撤退してから数十年。
無計画な再開発で車のない交通弱者には不便窮まりない町になる一方です。
≪備忘録≫
再開！本日のフミノ式ダイエット。
朝／バナナ１本26円
昼／緑のたぬき105円＋かつおぶし15円
夜／コーンサラダ105円＋ドレッシング105円＋えびせんべい105円
合計461円。
取材や打ち合わせが続いたため、かなり久々の再開になりましたが、
サラダのドレッシングを計上せねばならないため結構ギリギリです。
夕食は『ローソン100』で目にとまってしまったえびせんべいで済ます無茶ぶりですが、
年金前納の引き落としがあるまでは節約せざるを得ないでしょう。
