中山競馬場と楽天地天然温泉法典の湯(9月22日)

shugoro2012-09-24

先週の土曜日ですが、久々に中山競馬場へ行きました。
BETTYさんと愉快な馬友の集いがあった昨年12月25日有馬記念以来、
9カ月ぶりになります。今春は行けずじまいでした。
なぜ行ったかというと、やはりメインが準オープンの日は比較的空いているのと、
競馬場グルメの取材を兼ねてです。
本当は都区内パスを使って午前中は都内の史跡撮影をするつもりでしたが、
夜半に雨が降っていたので油断し、思いっきり出遅れました。
午前中に事務所を出たのですが、東西線武蔵野線を使って、
中山競馬場に着いたのは13時過ぎでした。

まずは腹ごしらえということもあって地下のレストランプラザ(写真左)へ。
美味いところがないJRA競馬場ですが、ここだけは別。
ただし、写真のように食堂と行っても席はフリースペースなので、
独立した食堂の一級ではなく、準一級というべきでしょうか。
混んでいる時期は席がないため、よくめぞう氏とここに待機したものです。
食したのは『角庄』の三色鰻重1320円(写真中央)
4年前は1020円だったのですが、鰻の不漁がたたって高騰しています。
もちろん(゚Д゚)ウマーなのは云うまでもありません。
食事後は周辺施設の一部を再撮したのですが、冒頭写真ハイセイコー像ですら、
デジコン時代に撮ったものしかなかったのです。競馬場は比較的空いていたとはいえ、
スタンドは見事に新聞紙などの席取で占領されていました。
この日の馬券を買ったのは9Rの行川特別からでしたが、
9・10Rと立て続けに人気馬同士の組み合わせが来てハズレ。
11Rは16頭と多頭数ながらも軸にした3頭が上位を独占。
馬連1580円を厚目買いで的中させ一矢報いたのですが、
ここで三連単を買っておかなかったのが後悔。
最終Rにも手を出し、ここも人気馬同士の組み合わせでハズレ。
現地観戦では1勝3敗でマイナス収支となってしまいました。

最終レース終了後に向かったのが、本題の楽天地天然温泉法典の湯(写真左)です。
ここも昨年7月2日に行ったきりで1年2カ月ぶり。
しかし、前回は会員カードを忘れたため、会員割引の特典が受けられませんでした。
しかも前回はこのあとも用事があったため、食事もしていません。
今回はもちろん会員カード持参。温泉に寄れば帰りの混雑を避けられるのです。
案の定、競馬場から温泉へ行く客は少ないようです。
浴場はそれなりに混んでいましたが、ひと風呂浴びて、
食堂でアルコールと十割そばとチャーシュー丼870円(写真右)を夕食にして(゚Д゚)ウマー
十割そばはちゃんとそば湯ももらえたのでよかったです。
他にも会員で20円引きとなる手羽先も食しました。
こうして食事を堪能したあとは休憩所で軽く休んでから帰りました。
たまの中山競馬場はいいもので、東京競馬場よりも好きです。
次回はぜひ有馬記念の翌日に開催される12月25日がどのようなものか
ルポしてみたいと思いますが、その前に仕事が片付いているかどうか。
しかも有馬記念で惨敗すると行き脚も鈍りそうですが……。


PS.あとで気づいたのですが、この日は馬事公苑第44回愛馬の日でした。
「母衣引」「流鏑馬」「相馬野馬追」「チャグチャグ馬コなどの
馬の伝統文化が見られ、これを行きそびれたのは後悔です。


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