新潟競馬場観戦記(7月15日)

shugoro2012-07-18

更新が随分遅くなってしまいましたが、
7月15日は18年ぶりにめぞう氏新潟競馬場の開催に行きました。
初新潟はまだ直線のレースがない改装前で、
マイスーパーマン(鞍上:大塚栄三郎が勝った94年の関屋記念ですから、
18年ぶりになります。そのときのゲストは杉本彩でした。
このときは行きが青春18で、帰りは新幹線を利用しています。
当時はまだ紙焼きのネガフィルムの時代でロクな写真が撮れておらず、
周辺の宿も満室で、長岡でようやく宿泊できるというものでした。
翌日は最寄の白新線早通駅からタクシーで向かったけど、
道が細くて車が数珠つなぎになり、帰りのバスも大変だった思い出があります。
新潟競馬場はその後、97年頃にも地方開催の日に行きました。
このときは中央の場外があるので無料開放されていましたが、
地方のレースは見向きもされず、中央の場外ばかり賑わっていました。


今回も宿は新潟市内の中心地は満室で、唯一空室があった岩室温泉で一泊し、
朝食後に日本海沿いを経由して新潟競馬場に向かいました。
道路は整備されたおかげか、あるいはブームが去って客が減ったかどうか分かりませんが、
競馬場までは比較的渋滞もなく、スムーズに到着しました。
しかし、競馬場に着いたとたん、雨男めぞう氏の影響か、いきなり雨が降ってきて、
その後は止みましたが、どんより雲であまりよい写真は撮れません。

と云ってもせっかくきたのですから、冒頭写真のスタンドはじめ、
パドック(写真左)やレース(写真右)も撮りましたが、
やはり天候に恵まれなかった中京同様、リベンジが必要となりそうです。
レース自体はパドックを観ながらも、的中したのは複勝とワイドのみで、
メインの新潟日報賞も9番人気のレインスティックが勝つ波乱。
新潟の旧国名に騙され買っていたエチゴイチエはシンガリ
昼休みのイベント、細江の純ちゃん優木まおみの予想はかすりもせず、
大幅マイナスでメイン終了後、最終レースを観ることもなく競馬場をあとにしました。

競馬場グルメは名物の新潟タレかつ丼500円(写真左)
エチゴビール400円(写真中央)と越後もちぶた串焼き500円(写真右)です。
タレかつ丼はワンコインとリーズナブルで(゚Д゚)ウマー
ビールはもちろん、もちぶたの串焼きも(゚Д゚)ウマーでした。
しかし、今回のグルメはいわゆる屋台の出店系で、
スタンド内に入っている競馬場グルメではありません。
やはり食堂のグルメを食べないと評価はできないでしょう。
競馬場では他に駅弁の出店もありましたが、
新潟・新津の駅弁を調製する『三新軒』なので、(゚Д゚)ウマーなのは間違いありません。
めぞう氏が土地と関係のないしょぼいグルメを食べようとしたので、
やむなく村上の牛しぐれ1100円を奮発する羽目に。
この競馬場と駅弁のタイアップはなかなかよい試みだと思います。
駅弁業者も駅売りだけではきついので、こういう場にもっと出てきてほしいものです。
そういえば中山競馬場でも有馬記念で横川駅の峠の釜めしが売られていましたが、
ゴミを出さないよう陶器でなく、厚紙でつくった釜が印象的でした。
それにしても中京もそうでしたが、JRA競馬場内の食堂グルメは、
中山の地下食堂を除けば不味いところばかり。
今回はこの新潟競馬場の食堂グルメを喰い損ねたことが悔やまれます。


競馬場をあとにして帰りもスムーズでしたが、道の駅新潟ふるさと村に寄ったあと、
めぞう氏がバテて越後川口SAで仮眠をとったら20時過ぎに。
さすがにこの日はめぞう氏宅泊まりを覚悟していましたが、
その後のめぞう氏の頑張りによって朝霞台23時42分発に乗れ、
午前様でしたが、なんとかその日中に帰宅することができました(おしまい)


≪追伸≫
本日は昼に自転車で兜神社と稲荷鬼王神社を撮影に行き、
ランチは『福臨門』の弁当350円に挑戦。できたてで(゚Д゚)ウマー
本当は『スーパーみらべる』の超デカくてヤバイうな丼を探したのですが、
ウナギが不漁のせいか、うな丼はありませんでした。残念です。
うな丼の写真はリンク先をご覧ください。


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