『龍馬伝』第37回「龍馬の妻」

ここんところ毎週のように取材に出かけていましたが、
久々にタイムリーに観ることができました。
それにしても昨日は9月6〜10日の穴埋めで、
1日費やしてしまったような形で、その勢いで『龍馬伝』も更新します。
それにしても低迷している毎週の視聴率も気がかりですね。
今回は龍馬の窮地を救ったおりょうに薩摩への同行を求め、
結婚するというシーンですが、実際はもっと早くに縁組していたようですね。
弥太郎が帰郷して薩長同盟の件を報告すると、
機を見るに敏な容堂公は後藤を褒め称えます。
しかし、この情報が龍馬からもたらされたことを知ると、後藤は激怒。
それまでずっと平伏していた弥太郎も切れ、藩のために働かせてくれと言い出します。
龍馬はおりょうを伴い、亀山社中の隊士がいる長崎へ。
ここで芸妓のお元との三角関係ですか。
それよりも龍馬が「戦をせんと幕府を倒す」と言い出し、
これにグラバーや長崎の商人が不信感を持ち出したことが気がかりです。
一方、長州の高杉晋作も長崎におり、龍馬と再会。
イギリス留学を志しますが、身体が蝕まれていくせいか留学を止めて下関に戻ります。
で、次回は龍馬とおりょうの新婚旅行が楽しみですが、
第三部が終了します。しかし、このまま視聴率20%を一度も超えないものなのか?
あと桐野作人先生の『膏肓記』も併せてお読みください。


史跡紀行では高杉晋作ゆかりの地として山口県萩市の生誕地や、
下関市功山寺高杉晋作義挙像などが紹介されました。
なーんと、萩も下関も素通りばかりで未訪の地。
とくに山口県関係の写真は瓦そば以外ないのです。
そういえば下関は第19回以来の二度目の登場でしたね。
JR下関駅のスタンプは先にUPしてしまったので、
今回は下関市提供の高杉晋作義挙像のみをUPします。

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