本日久々に某印刷会社の人から電話ありました。
「景気いいんだって」って、それは２年前の話。
今年に入って書籍ばかりやっていたので、雑誌の企画が立てられず苦戦。
本日は横浜のＴ濱さんがＷＥＢのことで、重いノートＰＣ持参で訪れました。
そんな話はさておき、本日のニュースはこちらです。
【積雪で代替開催転じてホクホク 福島競馬場売上高８割増】
日本中央競馬会（ＪＲＡ）福島競馬場で19日、
積雪によって中止になった17日開催分の計12レースが行われた。
雪による代替開催が福島競馬場で行われたのは初めて。
平日とあって、入場者は5353人と昨年の春競馬の同時期（２週目の土曜日）のほぼ半分。
しかし、ＪＲＡ競馬場で唯一の開催になったために全国で馬券が買われ、
売上高は約80％増の55億5500万円に達した。
馬券売り場や観戦スタンドはいつもよりもまばらだったが、声を張り上げて応援する競馬ファンも。
宮城県加美町から訪れた美容師佐藤てるこさん（60）は
「来たいとは思っても、土日は仕事。休みが月曜なので、初めて来ることができました。
サラブレッドが芝をけって走る音がすごかった」と話していた。（4月20日6時12分配信 河北新報）
嗚呼やっぱり僕もこの日は特別３レースに手を出してしまいましたが、
代替競馬ってやっぱり買ってしまうものなのね。結果は１勝２敗でマイナス収支でしたが。
桜花賞は前年比87.2％、皐月賞も前年比88.7％と売上大幅ダウンだったのに、
福島は８割増というすごさ。となるとやはりレースの格ではないのか？
もっともそれだけ普段のローカル開催が悲惨ということだが。
しかし、どうでしょう。土日に東西・ローカル三開催やるくらいだったら、
変則の３日開催にしたほうが、レースに投資する額が多くなるのでは？
とくに夏のローカル開催なんて売上がガクンと落ちますし、
土日月の変則３日開催にしたほうがいいのではないでしょうか。
結局、今の地方競馬でもそうですが、アクセスの悪い競馬場へ足を運ぶより、
場外で全国から購入する馬券のほうが圧倒的なわけでして。
プレミアムレースをＧＩ施行日の最終にもってくるより、
むしろ変則日程にしてローカル開催のメインにもってきたほうがいいのではないでしょうか。
どうもＪＲＡはプレミアムレースを決まったレースにしてしまう、
硬直した態度がかえって裏目に出ている気もしますが……。
冬季前日発売復活とか、本当後手後手なんだよね。
