馬インフルエンザの猛威

昨日の時点では中央競馬の開催をしていましたが、
本日になって18・19日の(札幌・新潟・小倉)の開催中止を発表。
2005年11月以来、毎週にわたってハズレ続けた
shugoroの予想も今週はできなくなってしまいました。
出走馬169頭中29頭が感染していたようで、予想外の広がりに再開も未定。
しかも凱旋門賞に出走予定だった天皇賞メイショウサムソン(牡5)まで感染し、
海外遠征にも暗雲が立ち込めています。先にウォッカも回避していますし。
馬のインフルエンザは1971年末以来、36年ぶりのことで、
このときは開催が2カ月も中止になったようです。
さらに地方競馬へもこのインフルエンザは広がりをみせています。
shugoroにとっては東スポ120円×2=240円と馬券代の節約になりますが、
JRAにとっては昨年3開催2日間の売上が447億円あったことから大打撃です。
もちろん週末の東スポも売れ行きが伸び悩むことでしょうし、
競馬専門紙はまったく商売になりません。
で、一番肝心のshugoro日記のアクセスも増えないし、
存在意義が問われます。困ったものです。


馬インフルエンザ時事通信より)
馬インフルエンザウイルスの感染が原因で起こる急性呼吸器疾患。
発熱、せき、鼻汁などの症状があり通常、馬科動物のみがかかる。
I型とII型があり、今回の感染馬から検出されたのはより病原性が強いとされるII型。
安静にすれば軽症の場合1週間、重症でも3週間ほどで回復するとされる。
日本では1971年12月から72年2月にかけて大流行した。


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