夏風邪に注意

オークス本命視されていた桜花賞馬のダイワスカーレット感冒(風邪)のため、
出走を回避するというニュースを税理士の先生から聞きました。
大学などでもはしかが流行しているため休講が相次いでいます。
暑かったり、寒かったりと温度差の激しいこの頃。
いえshugoroさんは本当は風邪でもひいて自宅で寝ていたいのですが。
もうひとつのニュースで85年のジャパンCシンボリルドルフの2着に来た
地方の雄ロッキータイガーが4月2日、生まれ故郷の松浦牧場で老衰のため死去。
享年26。ロッキータイガーがいた頃の南関東はものすごいハイレベルで、
テツノカチドキ・スズユウといった強豪がそろっていました。
まだ交流競走の少ない時代でしたから、ジャパンCの選定となるレースは
それはもう熾烈な争いがあったようです。
その後、ロジータジョージモナークハシルショウグンなど、
ジャパンCに出走しましたが、毎年地方在籍馬はビリ。
04年のジャパンCで2着になったコスモバルクまで長いトンネルに入ります。
ロッキータイガーテツノカチドキ・スズユウは種牡馬になりましたが、
地方の重賞実績はあまり評価されず、3頭とも種牡馬としては大成できず、
ロッキーも96年で種牡馬を引退し、余生を送っていたようです。
でも、余生が送れただけ幸せだったかもしれません。
それにしても今頃になって報道されるとは……ご冥福をお祈り申し上げます。


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