東京にいるうちにせめて半分は書いておこうと思っていた原稿が
結局、終盤は挨拶回りや諸手続きに追われてしまい手がつけられず
郡上へ引っ越してもネット環境が整うのに数日かかりましたから
とにかく一部だけでも提出せねばと四苦八苦でした。
郡上八幡はすばらしい環境なのですが、それと同時に困っているのはよく眠れる町ということ。
脳波の乱れか、睡魔か、眠りの精がいるのでは思うほどで
引越しの手伝いに来た母と兄ですら、昼寝はするし、夕食後も眠って全然はかどりませんでしたから。
朝は眠気覚ましに郡上の母古池五十鈴さんの喫茶『門』でストロングコーヒー。
ここで日吉神社の参道市のことを知ったので少しだけのぞくことに。
うーん、お江戸のよき雰囲気が出ていて、食べ物から雑貨まで安くて
郡上八幡葵の城とても太刀打ちできません。
金欠のくせについつい風鈴50円にも手が出てしまったし。
そして本日は旧庁舎記念館前で冒頭写真のおどり発祥祭がありましたが
原稿書かねばならないので少しのぞくだけに止めました。
大体金欠なのにグルメの屋台なんて罪すぎる!
日暮れ前と夜の様子を撮りましたが、こんなときに原稿書きに追われているのは辛い。
それでも郡上にいるから、こうして雰囲気だけでも楽しめるのでした。