やる気が失せたドラクエ10

8月ももう終わりに近いのに、知覚過敏だったのに歯科へ行ったがために
通院の拘束ができてしまい辛いです。一箇所重大な虫歯が見つかったので
そこは治療してもらいますが、元はといえば前の歯科の治療ミスが原因。
とはいえ、易々と完治させてくれそうにないし、
嗚呼、いつになったら治療は終わるのでしょうか?
週明けで五十日がズレましたが、本日は銀行に振込みの雑用もありました。


そんな話題はさておき、すでに8月2日に発売されたドラクエ10ですが、
Wiiもまだ買っていないばかりか、買う気もやる気もおきません。
本来なら攻略サイトが充実した頃に買ってクリアしたくなるものですが、
2009年末にヨドバシカメラのポイントで購入したDSとドラクエ9も
あまり楽しめる要素がなく、クリアに半年かかりました。
というのは、この間にドラクエ5・6のDSリメイク版に夢中になっていたからです。
ダビスタもそうでしたが、ゲームは進化が進めば進むほどつまらなくなってしまう。
それはゲーム自体が時代の流れについていかないからで、
ダビスタなど交流重賞や障害重賞が番組に入れなかった時点でつまらなくなってしまった。
KOEIのウイニングポストは地方の交流重賞も入っているそうですが、
なぜかこれはまったくやっていません。やはり初期からやっていないゲームは
やる気がしないし、やろうとも思わないからです。
ドラクエと双璧をなすファイナルファンタジーをやらないのもそのせいでしょう。
さらにドラクエばあちゃんの異名をとる女優の淡路恵子さん(79)も
8月26日のTOKYO MX「5時に夢中!」に出演した際にこんなコメントを残しています。
「私ね、あれはすごく怒ってるの。あれは一人で楽しんでやるものなの。
それを誰とつながる?今やたらとつながるつながるって言葉が流行じゃない。
繋がらなくていいの!ゲームなんて自分でやればいいの!何で他人?今度それを
やりたいためには、なんとかってものを買わなきゃいけない。Wiiは買ったけど。
それだけじゃ済まないっていう。オンラインにしないとゲームが進行しない。
子供は買えない。だって、ゲームする度に何千円って掛かるのよ。あれはダメ」

そうなんです。この課金システムは正直抵抗を覚えます。
月1000円というのは安いという意見もありますが、
そんな制約を受けてまでゲームをしたくない。
また、子どものために無料でできる時間帯もあると聞きますが、
子どもは時間限定というのも悲しすぎる。
ドラクエやりたさのために親にオンライン課金分をねだるのでしょうか?
もし、これが不買運動に展開すれば、こんなシステムもすぐ止めるのでしょうが、
それでも50万本売れてしまったのは、ドラクエ中毒患者の悲しい性。
もちろんこれが時代の流れと云ってしまえばそうなんですが、
ますますドラクエが遠ざかっていく気がします
今の若者が携帯やネットゲームに夢中になり、
本を買わなくなったのも出版不況の一因ではありますが。
ということで、むしろ過去のリメイク版に懐かしさを覚え、
DSリメイク版のドラクエ4の中古を今さらながら注文してしまった次第です。
すでにドラクエ4・5はプレステ版でもクリアしているのですが……。


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