デマに振り回されないで……

本日は14時より駒込で打ち合わせがあり、
そこでの会話で2014年大河ドラマの話題が出ました。
N田氏は「もう1週間前に発表あったよ」と云い
えっ、嘘? と思ってその場でスマホで検索。するとありました。


14年大河ドラマは「ネアンデルタール人」 舞台は宮崎
http://kyoko-np.net/2011081501.html

NHKは14日、2014年放送の大河ドラマとして、旧人の生涯を描いた
ネアンデルタール人」に決まったと発表した。舞台は宮崎県で、
主演などキャスティングは後日改めて発表する。平清盛が活躍した
平安時代後期より過去を舞台にするのは大河ドラマ史上初めての試み。
 ネアンデルタール人は今から約20万年前に登場、約2万5千年前に絶滅した旧人で、
我々の直接の祖先である現生人類「クロマニョン人」とは種が異なる。
また、ネアンデルタール人の骨格化石が発見された場所はドイツだが、
日本に生息していなかったという証拠は見つかっていないため、
考古学上の誤りはないとして、南国・宮崎を舞台にしたドラマ化を決定した。
 脚本は現在放送中の「江」の過ちを繰り返さぬよう、原作のないオリジナル作品になる。
中でも狩猟中に石斧を交換したクロマニョン人少女との種を超えたロマンスを描いた部分は、
「『ロミオとジュリエット』以上の格差恋愛」として、大きな見どころになるという。
 この日の会見ではキャスティングを非公開としたが、主役の少年時代を演じるのは
骨格から再現した顔のモデルが似ているとして、先日「消臭力」のCMブームに乗って
来日したミゲル・ガーレイロ君(12)が有力。
ある芸能関係者は「来日の本当の目的はドラマの出演交渉だろう」と話す。
 また成長後のネアンデルタール人青年役は、元お笑いタレントで現在画家として知られる、
ジミー大西さん(47)になるのではないかとの声もある。
だが「何をどうしたらミゲル君が成長してジミー大西になるのか。
ミゲル君を交通事故にでも遭わせるつもりか」「成長過程が説得力に欠けていて、
まさに『ミッシング・リンク』状態だ」と、キャスティングを疑問視する関係者も多いため、
直前で主役が変更になる可能性もある。
 クランクインは2013年冬、放送は2014年1月からを予定している。


えっ、なんで旧人ネアンデルタール人で宮崎が舞台なんだ???
3人で「あのあたりに古代の遺跡なんてあったっけ?」
なんて話していて気づいたのは虚構新聞
って、これガセネタではないですか!
2014年の大河発表が未だないため、こんなデマまで飛び交うとは……。
現在の『平清盛』が前回視聴率10.7%で、
一桁台に突入しそうな勢いで、来年の『八重の桜』も期待できそうにない。
となると、もう大河ドラマ打ち切りなんてあり得るかもしれませんね。
すでに『江』で大河ドラマ関連本は終了してしまい、
本も企画がなかなか通りにくい昨今。
そのうえで細々した仕事ばかり押し付けられると
せっかくの夏の取材が台無しになりそうです。


帰りは新宿でスマホのタッチペンをまたも購入。これで3本目。
1本目はキャップ式で紛失し、2本目はアンテナ式でこれも数日で破損。
3本目の正直というべき、ちょっと高めのペンタイプを購入しました。
これをストラップで通しておけばそう簡単に紛失することも破損することもないでしょう。
これって安物買いの銭失いの典型。
帰りは東中野で下車し、行きつけの理容店で散髪し、
そのまま事務所まで歩いて帰りました。


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