さんざ悩んだ挙句

写真整理は昨日までかかり、鉄道旅のガイドを更新するなどしたが、
本日は16時に飯田橋での打ち合わせのあと、その脚で上野20時30分発の
夜行高速バスで弘前へ向かわねばならないため、落ち着く間もない。
ほぼ徹夜になったのは、本日から出かける秋田への打ち合わせのプランニングだ。
いかにエコノミーに、いかにオプションで取材できるかがカギとなる。
ところが今回は打ち合わせメインのため、こちらが最優先。
ということで明日の14時台に秋田内陸縦貫鉄道比立内に到着するプランを検討した。
最初は再び「あけぼの」で行こうとも考えたが、
やはり乗車券と寝台料金がバカにならない。
「東北応援パス」9500円は土日限定で、これだと日付が変わって最初に停車する
村上まで乗車券が別途かかってしまうからだ。
北海道&東日本パス1万円も考えた。ついでに廃止の危機に晒されている
江差線木古内江差間が取材できるからだ。
しかし、これは断念した。というのはついでに取材したかった松前城
12月11日から冬季休館になるからだ。ちょうど休館初日にこれではどうにもならない。
ということで秋田内陸縦貫・由利高原・弘南の3つの私鉄・第3セクターに絞った。
これなら東北応援パス9500円の2日間で制覇できる。
あとは夜行バスであったが、酒田と弘前の2つのルートがある。
最初は酒田に食指が動いたがバス代が7870円は高い。
結局、弘南バスの4500円にして、バスのチケットをファミマに購入。
あとは「東北応援パス」を購入するだけと思っていたが、
今朝のメールで「日曜も打ち合わせに使えます」とあり、
これで土日しか使えない「東北応援パス」の計画はパー。
帰りは角館あたりで一泊して「北海道&東日本パス」か
青春18」で帰らざるを得なくなってしまった。
打ち合わせ次第でものすごく流動的になるので、
最新の冬の臨時列車掲載の『コンパス時刻表』660円だけは確保。
あとは行き当たりばったりになるだろう。
なお、帰宅は13日(火)の予定です。『坂の上の雲』は宿泊先で観るとして、
あとの旅程は帰宅後にレポートしたいと思う。


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