青荷温泉と「はやぶさ」(10月24日)

shugoro2011-10-27

本日ようやく電話取材先から回答が来ましたが、
午前中に電話してから夕方まで来なかったため、
結局、外出することもできず、銀行へ行きそびれました。
電話取材から2週間、お役所っぽい会社はいつもこんなものです。
外出もできないため、外食も止めて自炊。
酸ヶ湯温泉で購入した雑穀ふりかけは(゚Д゚)ウマーでしたが、
以前に興味本位で購入したアラハタのアンチョビフィレーの缶詰は(+д+)マズー
せっかく食したご飯まで嘔吐してしまいました。これは身体が受け付けません。

では、スタンプやパンフレット整理を残しつつも、
撮影した写真整理はすべて終わりましたので、東北取材の最終日のルポを。
十和田湖で朝を迎え、日の出までの5時30分に起床して、
宿内に貼ってあった十和田湖自然散策ツアーに参加。
これは地域の方がボランティアで5月〜11月初旬に行っており、
周囲の宿泊客とともに十和田湖畔の自然を散策する催しで、
朝6時から1時間ほど。このツアーに参加すれば、
朝食もさぞかし美味しく食べられると思い、めぞう氏も誘ったのですが、
睡眠を貪るために拒否したので、僕独りで参加。
最初は待ち合わせ場所に誰もいないので不安になりましたが、
開始時間が近づくにつれ、周辺の宿泊客も集まり10人ほどで散歩。
もっと寒いものと思っていましたが、幸い昨夕ほど風はなく、
快適な自然散策が楽しめました。散策後に朝風呂に入って冷えた身体を温めます。
チェックアウト後、再び奥入瀬渓流の撮りそびれていた箇所へ。
雨は降りませんでしたが、あいにくの曇り空でした。
銚子大滝(写真左)などを撮影し、奥入瀬渓流ホテルの日帰り入浴800円へ。
ここは星野リゾートの系列で温泉はすばらしく売店も土産が充実していました。
入浴後、再び十和田湖を経由して黒石方面へ向かいます。
途中の御鼻部山展望台は十和田湖の全景が望めるすばらしいロケーションなのですが、
ここも曇り空できれいに撮れません。
今年限りで閉館となる滝の沢峠ふれあい館にも寄り、
噂の豚まん250円を食したのですが、これは冷凍食品でガックリ!
そのまま峠越えして向かうのは青荷温泉(写真中央)ですが、
ここは国道102号からはずれた山奥にあり、途中は未舗装の道もあってたどり着くのが大変でした。
青荷温泉周辺は奥入瀬よりも紅葉が美しく、
ランプの宿で知られるように、秘湯感あふれる温泉で、
露天と内湯含め4箇所の湯につかれて日帰りは500円。執念で4つととも制覇しました。
青荷温泉をあとにして道の駅虹の湖に寄ったあと、
スタンプラリーの最終目的地青森県観光物産館アスパムへ。
ここでは割引で13階の展望台に入館しましたが、またもや雨が降り始め、
夜景も港付近が雨粒で撮れず、市街(写真右)もあまりきれいに撮れませんでした。
新青森でレンタカーを返却して、ここから最後の汽車旅。
冒頭写真の「はやぶさ6号」で東京へ向かいます。


新青森1814→(はやぶさ6号)→2124東京2132→2150中野


めぞう氏は大宮下車で武蔵野線で帰りましたが、僕は終点の東京まで。
停車駅は盛岡・仙台・大宮だけで3時間ちょっとで東京に着いてしまう速さでした。

グルメは「とわだこ遊月」の朝食(写真左)からです。
味噌汁を自分でブレンドしてお好みの味にするという趣向がすばらしく、
朝食バイキングの宿よりずっとよかったです。
バイキングだとどうしても暴食気味になりますが、
この宿の朝食でも十分腹一杯になりました。
昼食というかおやつにしたのが、黒石B級グルメの黒石やきそば500円と、
つゆやきそば600円(写真中央)。黒石のやきそばは平内の太麺が特徴で、
つゆやきそばは和風だしにつかって、やきそばというよりうどんでした。
夕食は新青森で購入した野辺地駅弁のとりめし700円(写真右)です。
昨年野辺地で購入できなかったので、ここで買えたのは収穫でした。
ただ、野辺地駅本来のとりめしは2005年に経営破綻したそうです。
現地では「あおもり青養軒」が昔ながらのレシピで復刻しているそうなので、
いつか食する機会があったら食べてみたいものです。もちろんグルメはすべて
(゚Д゚)ウマー(゚Д゚)ウマー(゚Д゚)ウマーの三連発でしたが(おしまい)


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