ステーションラリー当選!

shugoro2009-03-16

昨年12月1日から本年1月31日まで行われた「東京再発見ステーションラリーラリー」
イルミネーションコース:オリジナルトラベルノート(700名)
初詣コース:オリジナルオレンジカード1500円分(100名)
江戸コース:びゅう商品券2000円分(100名)
Suicaエリア散策コース:オリジナルSuicaグッズセット(100名)
の合計1000名に当たる抽選方式でした。Suicaエリアを除く3コースに応募していました。
Suicaエリアは必須駅で最寄の東中野があったのですが、
さすがにもうひとつの新松戸は都区内パスエリア外ですし、
押印できる時間帯も限られていたので断念しました。
昨日、イルミネーションコースのオリジナルトラベルノートが当選し、自宅に届いたのです。
当コースは押印が4カ所だけのため、昨年晦日に達成し、真っ先に応募したものでした。
しかし、中身を開いてガックリ。首都圏77駅が押せるとうたっていたので、
せめて77駅のスタンプの解説が入っているかと思いきや、
白地に日付欄とメモ欄があるだけのメモ帳に過ぎません。こいつは悲しい。


あとこのラリーに便乗したのか、1月に発売された中経文庫の『鉄道駅スタンプめぐり』(写真左)
先週購入しましたが、これも中身がトホホでした。
中の駅の解説はウィキぺディアと内容が変わらないし、
スタンプの解説もなければ、印影も乗っていません。
この本は僕が昔から温めてきた企画でもあったのですが、
どうせなら僕の企画をパクってでも、もっと納得のいく内容にしてほしかったです。
しかも首都圏限定なのだから、もっと綿密な取材だってできたはずですし。
その鬱憤を晴らすかのような本が3月18日に発売される鉄道アナリスト川島令三先生編著の
東海道ライン全線・全駅・全配線』(講談社の第1巻(写真中央)と第7巻(写真右)です。
川島先生の力作である全配線と全駅紹介に加え、スタンプ設置駅をコンプリートしました。
まさに究極のキ○ガイ本といえましょう。
スタンプのうんちくもところどころに描いています。
これがきっかけでスタンプブームになってくれるのが狙いですが、果たして。


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