まず本題に入る前に久々に地方競馬の話題を。
名古屋競馬の八木直也騎手（安部弘一厩舎）が５月６日をもって引退。
2014年デビュー組では昨年12月に引退した深見勇也に続き、
これで村上弘樹だけになってしまった。
名古屋競馬のＷＥＢ上では生涯成績788戦38勝となっているが、これは深見の成績で
本当は1240戦62勝、２着85回、３着100回。勝率は5.0％、連対率は8.1％。
本年度は211戦９勝で、名古屋で21人中15位だが、そこまで悲観する成績でもなかったはず。
３月31日には35歳の持原大志騎手も引退している。
たしかに名古屋競馬は尾崎・加藤利騎手の復帰や新人の加藤聡一がデビュー。
瞳姐さんも復帰に向けていることもあって、旦那の小山信行騎手も張り切り出したこともあろうが、
こうも騎手の入れ替わりが激しい競馬場も珍しいのではないか？
八木直也は深見勇也と並んで穴騎手として何度か馬券のお世話になった。
村上に比べて騎乗馬が恵まれているとは云えなかったが、昨年８月のサードニクスオープンを勝つなど、
もしかして葵ちゃんより先に重賞を制覇してしまうのでは？
と後輩では一番恐れた騎手でもあった。意外性があったのだ。
幸い葵ちゃんが本年３月17日の新春ペガサスＣで初重賞を制覇したので、
とりあえず後輩に先を越されることだけはなくなったが。
名古屋競馬のつまらなさはあまりにも配当に旨味がないこと。
少頭数かつ人気通りの決着ばかりで紛れがほとんどない。
その意味で意外性のあった深見・八木の引退は残念でならない。
先に引退してしまった後輩のぶんまで葵ちゃんには頑張ってほしい。
本題の競馬予想ですが、前日の京都新聞杯の馬連4120円を的中させ、
久々に初日をプラス収支としたshugoroさん。
問題は重賞よりもフミノ＆スマイル＆葵軍団の動向です。
【ＮＨＫマイルＣ】×
メジャーエンブレム１頭軸にイモータル・ダンツプリウス・ハクサンルドルフ・フレイブマッシュ・
レインボーラインの５頭ＢＯＸ３連複10点。≪自信度Ｂ≫
【新潟大賞典】×
ヒストリカル・アングライフェン・サトノラーゼン・ショウナンバッハ・ダコールの
５頭ＢＯＸ馬連10点。伊藤工真騎乗バロンドルフォールの単複。≪自信度Ｂ≫
【鞍馬Ｓ】×
フミノ軍団フミノムーンの単複。
５カ月の休み明けですが、そろそろフミノ本年度初勝利が欲しいところ。≪自信度Ａ≫
【ブリリアントＳ】×
ミホノブルボンの故郷ファニーフレンズファーム（現・スマイルファーム）生産馬
ドコフクカゼの単複。≪自信度Ａ≫
【おまけ・東京５Ｒ】×
葵軍団アオイプリンスの単複。≪自信度Ａ≫
【モリアテ教授の予想】
【ＮＨＫマイルＣ】×
調教超絶好７
調教絶好４・14
調教不調16
◎イモータル
『春のＧＩ複コロ大作戦(６回目)』
イモータルに16500円
【利回り清志郎の予想】
【ＮＨＫマイルＣ】×
単勝３アーバンキッド
ワイド３→７・８
【新潟大賞典】×
６マイネルミラノの単複
【結果】
デムーロ何やっとんじゃあああ〜（by馬券生活師shugoro）
ついに複コロクラッシュしてもうた〜（byモリアテ教授）
アーバンキッド16着かぁ〜（by利回り清志郎）
ＮＨＫマイルはロードクエストを切ったばかりにハズレ！
モリアテ教授のイモータルは３番人気の11着で６回目にして撃沈！ だから止めておけばよかったのに……。
利回り清志郎もアーバンキッド６番人気の16着でハズレました。
新潟大賞典もかすりもせず。利回り清志郎のマイネルミラノは９番人気の５着。
鞍馬Ｓのフミノムーンは８番人気の８着。
そして今回の大罪はデムーロ。東京５Ｒアオイプリンスを２番人気７着。
ブリリアントＳドコフクカゼを２番人気４着。
何してくれんねん！
せめてドコフクカゼ３着なら３連複的中したのに、
結局は押さえで買った鞍馬Ｓの馬連1880円が的中したのみで、
初日のプラス収支を吐き出して大幅マイナスに終わってしまいました。
