JRAもならう馬券払戻率の変更

ああああああーっ、やっと原稿を脱稿しました。
本当は明け方までに終わらせて「なごみの湯」へ駆け込みたかったのですが、
夜半に体調を崩して横になってしまい、気づいたら朝でした。
脱稿した原稿もまだ引き続き、どんどん進めていかねばなりませんが。
先に別件の仕事を片付け、笠松取材の写真整理を終わらせねば、
青春18で取材に出かけることもできません(しかもまだ買ってない)


本題は2月28日に発表されたことですが、改正競馬法の措置で売り上げの減少が続く
地方競馬の払戻率を70〜80%の範囲内で柔軟に設定できるよう見直せるようになったため、
地方競馬では盛岡、水沢、大井、川崎、名古屋、笠松、金沢、高知、佐賀の各主催者で、
売上金に占める当たり馬券の払戻金の割合(払戻率)を4月以降に変更するそうです。
これによると単勝複勝は80%、枠複、枠単、馬複、馬単、ワイドは75%、
3連複3連単は72.5%(佐賀のみ3連複は75%)に設定されるようです。
3連複が下がるのは少し痛いですが、基本は馬連か単複買いなので
ほとんど影響はありません。むしろ葵ちゃん応援馬券の配当が期待できますが、
複勝すら元返しではよっぽどの人気薄でなければ実感できないのではないでしょうか。


と云っていたら3月3日にはJRAまで追従するように払い戻し率の変更を発表。
JRAのほうは6月7日から実施されるそうですが、もっとせこく小刻みになっており、
単勝複勝は80%、枠連馬連、ワイドは77.5%、馬単3連複は75.0%
3連単は72.5%、WIN5は70.0%とか。
WIN5はさらに最高限度額が2億から6億円となり、
これではキャリーオーバーの楽しみが減ってしまいますが、
元々ほとんど買ったこともないのでどうでもいい話です。
それよか先にギャンブルを非課税にすべきではないのか?
JRAだと地方以上に単複、馬連の買いが多いので、shugoroにとって朗報と云えますが、
いずれにせよ、JRA銀行に預金を続けることになるのは変わらないでしょうね。


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