ちょっとおもろいいい話

shugoro2013-04-26

本日は五十日ずらして銀行へ振込に行ったが、
どうもGWは年金前納という大出費があるため金欠になる。
おかげでGW前半はまったく出かけられる余裕などなく、
とにかく仕事に専念するしかない。むろん天皇賞だけは観戦するのだが。
本日は自転車で東中野まで脚を延ばし、 行き着けの理容店で断髪。
そこでいつものおじさんからちょっとおもろいいい話を聞いたので紹介する。
理容店のおじさんは写真好きで、アマチュアながらも花の写真とかをよく店内に掲げている。
そして先日、伊豆に行ったときの話を熱く語ってくれた。
伊豆の遊覧船は冒頭写真のようにカモメの餌付けが知られており、
かっぱえびせんを購入して船のデッキでカモメに餌をあげることができる。
僕も7年前の2006年3月12日に黒船遊覧船で餌付けをしたことはあるが、
同伴のめぞうが怖がってカモメの餌付けを嫌うので写真が撮れなかった。
クチバシや爪が危険なためレンタル(有料)で手袋を貸し出ししていたのだが、
もちろん手袋がつけずに餌付けしたので、
トンビとかがガッと一瞬でえびせんをさらうので正直驚いたものだ。
ところがこのおじさんは二度目だったそうで、
手馴れているのか手袋などつけず、カモメの餌付けを楽しんでいた。
そのとき目の前に釣糸がふと現れた。
最初は気にしなかったが、二度、三度、目の前に現れるので、
その釣糸を引いたらドスンと音がする。後方でカモメが甲板に落ち、
羽根をバタバタさせている。なんとカモメが釣れたのだ。
というのは実は釣針がカモメに引っかかって怪我をしていたらしい。
食べられると思って必死でクチバシで抵抗したカモメだが、
おじさんが暴れるカモメを押さえて、釣針をカモメからはずして外に放ったとき、
周囲の外国人を中心とした観光客から拍手が喝采したという。しかも添乗の船員さんも、
「以前から気になっていたカモメで助けようと思っても助けられなかった」と語った。
周囲からも「きっとカモメが恩返しに来ますよ」と云われたそうで、
現代版、ツルの恩返しならぬカモメの恩返しの話である。


本日の木之前葵ちゃん
笠松3Rブライトモーメント6着(7番人気)
スタートがあまりよくなく、先手を奪えなかったのが苦しかったか。
笠松開催では未勝利に終わってしまったが、
次の名古屋開催初日も4鞍騎乗があり、交流重賞かきつばた記念があるので、
ここで勝って多くのファンにアピールしたいところ。
おそらく初日以上のパパラッチが殺到することと思いますが。
ちなみに本日は単100円、複200円のマイナス300円だけに止めた。
お昼に東中野銀座通りで金曜限定300円のビーフカレーに食指が動いたが、
葵のためにそれを我慢した格好になった(御馬鹿!)
でも昨日の買い物で惣菜が500円オーバーしてしまったので、
フミノ式ダイエット再開は明日からになりそうです。


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